クレッグ・ジュンジュラス「サイキックへの道のり」後編

セドナの大物ヒーラー クレッグ・ジュンジュラスさんより、ご自身の「サイキックへの道のり」に関する記事を寄稿頂きました。クレッグさんのドラマチックな人生の物語を二回にわたってお届致します。本日はその第二弾です。
第一弾はコチラ

足の痛みをきっかけに、サイキックの道へ

足の痛みの原因を探るため、心理療法博士のもとへ行きました。そこでの話し合いを通じて、周りの人を満足させるために、自分の本心、創造性、直感力等を否定し続けていたことが分かったのです。このことを認めることができるようになったことは、私にとって、大きな一歩でした。

1年後、心理療法でいう“ブレークスルー(現状突破)”が起こりました。太陽神経叢で火山が爆発したように、今まで抑え込んできた感情や思考が背骨を抜け、頭まで突き抜けるような感覚に突如襲われたのです。とても妙で怖い体験でした。頭がおかしくなるのではないか、という恐怖にさいなまれながらも、医者の薬に頼るべきではない、という思いは強固にあったので、思ったことや感じたことをすべて書き出し、表現することで、必死で自分を落ち着かせました。

このとき、催眠療法士から学んだ緊張感を解放し、潜在意識を扱う方法がとても役に立ちました。その方法を実践していると、リラックスでき、自分自身でいることが心地よくなってきました。リラックスし、マインドを広げることを学ぶと、徐々に本来の自然な自分に戻っていきました。

それから、心理療法士に勧められたTM瞑想法の本(※)をもとに瞑想を始めました。それによりマインドの、より高次なスピリチュアルな部分を開くことができました。初めての瞑想で高次な存在が私に話しかけ、地球に戻り人々を助けるように、というメッセージを受け取りました。

それから、サイキック開発訓練施設で、サイキック、スピリチュアルの指導プログラムを受けました。最初の一か月が過ぎる頃には、「指導する側にならないか」と誘いを受けました。私は自分の内面を認めただけで、このような急激な変化が起こることに驚きましたが、その誘いを受けようと思いました。自分自身がサイキックの先生になるとは想像もしていませんでしたが、教育実習生として学び、様々な先生の授業を何度も受けているうちに、使命感が醸成されてきました。

そして、人生の目的を追求するために、自己啓発、心理学、形而上学についての本を何冊も読みました。2年後には、この小さな教育企業の主任教官にならないかと誘われたので、8年間働いた会社を辞め、形而上学の道に進んだのです。30年以上、今という瞬間に起こっていることを受け入れつつ、自己開発に取り組み続けてきました。

自己開発以上に私が人生を捧げていることは、人々をリラックスした瞑想状態で、マインドが自然に開いている状態に立ち返らせ、創造性を開発する手助けをすることです。講座や個人セッションでは、思考と意思と感情のバランスを保ち、インナーチャイルドを再発見し癒すためのサポートを行っています。様々な講座では、本来の創造性や直感力を開発したり、高次な意識やスピリチュアルパワーを探求することにより、高いマインドと波長を合わせることも行います。私がデモンストレーションで意識とエネルギーを広げると、みなさんが自らのスピリチュアルエネルギーを感じ、オーラを見たりすることができます。

みなさんに、自分自身がどれほどの内なる力と愛のエネルギーで溢れているかを体感していただくことが、私の最も喜ばしい瞬間なのです。

※ 「The Relaxation Response」 ハーバート・ベンソン(ハーバードの物理学者), ミリアム・Z・クリッパー著  1975年

~おわり~

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<Information>

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