「幸せタイムリー~幸運を引き寄せ運勢を好転させる方法」~運を強化し、願いを叶えるキーポイント PART.2

神社へ行こう~(火・地・風・水)火の宮編 ~

近年、パワースポットブームの影響で、連日のようにテレビや雑誌、書籍などで全国のご利益があるといわれているスポットが紹介されています。マニアの方達のなかには、「あそこも行ったし、ここも行ってみたけど、いまいちだったわ~」なんてお声もちらほら聞こえてきます。「どんなお願いをしたのですか?」とお聞きすると、「商売繁盛」「縁結び」「無病息災」「学業成就」「家内安全」などなど……何個もお願いしている欲張りさんもいらっしゃいます。

その気持ちも良くわかります。来たからにはお願いするぞ~!と意気揚々となる気持ちも。近年のブームのおかけで、多くの若者達が神社を訪ねて、神様に祈りを捧げ、参拝しようという気持ちはとても素晴らしいことだし、古来から伝わる素晴らしい精神文化に触れ、自分の人生をあらためて見直してみたり、気持ちを落ち着かせたり、日々の生活を見直す絶好の機会にもなるからです。「祈り」というのは科学的には証明されていませんが、その人の為に幸せを祈り捧げるという行為は、たとえそれが遠くの場所であっても見えない神秘な力が働いていると私は信じています。

話しが少しそれましたが、今回は自分が一番叶えたい願い事に的を絞り、そこにフォーカスした神社をご紹介して行こうと思います。

第一弾として、今回は“火の宮”を祭った神社をご紹介していきます。
火の宮は、行動力や継続力、自信がほしい人。自分の理想にむかってまっしぐらになりたい人などにおすすめです。例えば、「将来、目指している資格取得があり最後までやり遂げたい!」とか「いつも決断力に欠け、自信がなく迷ってしまいます。自信と勇気を下さい」とか「熱しやすく、冷めやすく恋愛が長続きしません」とか「仕事がルーティンでやる気がおきない」など。やる気や行動力、マンネリ化した日常から抜け出し、生活に渇を入れたい人におすすめの神社です。また会社経営者の方は指導力や的確な判断力、会社内での意思疎通などにも威力を発揮し、伝達がスムーズに行きご利益があると言われています。

■ 雷神社(茨城県)
主祭神である火雷命(ほのいかづちのみこと)のパワーで、心機一転、積極性や行動力が養われ、活力を与えてくれます。地元の豆や芋が開運フード。

秩父神社(埼玉県)
“火の宮”天照大神のパワーで知恵やアイデアなどの力が得られます。生涯勉強と思っている人におすすめです。地元のこんにゃくが開運フード。

三嶋大社静岡県)

霊峰富士山の木花開耶姫(このはなのさくやびめ)の父神の大山祇命(おおやまみのみこと)から消極的な人にはチャレンジ精神を、また短気な人には穏やかさが授けられると言われています。地元のうなぎが開運フード。

伊勢神宮内宮(三重県)
万能の神・太陽神から精神的なお願い事であればなんでも叶えてもらえると言い伝えられています。地元のカツオが開運フード。

高千穂神社(鹿児島県)
今度こそ恋を成就させたい。いつも恋愛が長続きしないという人におすすめです。地元の海産物が開運フード。

神社は心身をリフレッシュしてくれる場所。
マナーを守り、神に感謝し、火の気を生活に取り込んで願望成就をお願いしてみて下さい。