無限に広がる可能性!『ヘンプが地球を救う』セレクトショップ「オロミナ」から発信 !

『ヘンプが地球を救う』セレクトショップ「オロミナ」から発信!
今注目されているヘンプ素材!無限に広がる可能性を持っています。

 

「オロミナ」は体にやさしい天然繊維ヘンプ素材のウェアやバッグ、ナチュラルな健康シューズや雑貨などを扱うセレクトショップ。オーガニックコットン、ヘンプなどを混紡した優しい肌触りのオシャレな服が最高の癒しをもたらしてくれます。

ヘンプ入りの靴下は、抗菌作用があり、夏は涼しく、冬は暖かいという優れもの。
長時間履いてもいつもサラサラで、とっても丈夫。何度お洗濯しても大丈夫なので、長い間愛用させていただいています。履き心地は抜群です。
ヘンプが初めての方でも生活の中に取り入れやすいアイテムではないでしょうか?

なぜヘンプなの? (「オロミナ」発行の冊子より抜粋)
現在、石油資源の使い過ぎによる地球温暖化、環境破壊、心身の健康悪化と、現実的に地球規模で危機的な状況を迎えています。人々が環境に負担をかけない新しい文明を築いていけるように、その先駆けとして今世界で注目されている天然素材であるヘンプがあらゆる産業の分野で活用することができます。

ヘンプとは?
アサ科(日本では大麻と呼ぶ)の一年草で、成長過程で害虫や気候の変化に強く、砂漠、氷雪原、ツンドラの気候の地域をのぞけば世界中どこでも生育でき、農薬などの化学肥料もいりません。土の中の有害な物質を吸収しながらも、成長の過程で無毒化し、土壌の回復にも役立っています。

約110日で3m~5mに成長し、産業的な利用価値が高く、花から根まですべてが活かされ無限に広がる可能性をもったヘンプは、2万5千~5万種類もの工業製品、紙、衣料品、建築資材、食料、燃料、医療、農業まで植物丸ごと役立てられています。

日本の文化と関わりのあったヘンプ
日本人は生活文化の中で麻と深く関わってきました。縄文時代から繊維や種を採るために栽培され、聖なる植物として神事的なものに多く利用されてきました。身近なところでは、七味唐辛子に大麻の種が使われており、蚊帳、藁葺屋根、下駄の鼻緒、畳の縦糸など、日本文化にはなくてはならないものでした。

しかし、日本で親しまれてきた大麻の栽培は、第2次世界大戦後のアメリカのGHQによって規制されました。アメリカの大麻取締法の制定の背景には、1930年代の石油産業の活性化のためといわれています。

現在、日本では伝統的利用や研究のための目的での免許制で栽培されていますが、国内で流通し、手にしているヘンプ製品のほとんどは、中国やヨーロッパ、カナダなどから輸入されたものです。ヨーロッパ諸国やカナダでは、第2次世界大戦後から約50年間ヘンプの栽培が禁止されていましたが、1990年代に入り、環境にやさしく利用価値が高いことから、栽培が解禁されることになりました。それに伴ってマリファナ効果がほとんどない産業用ヘンプの研究と商品化が急速な勢いで進んでいます。

セレクトショップ「オロミナ」のヘンプ衣料
ヘンプは、土地や水を汚染する農薬や化学肥料を必要としません。オーガニックコットンとヘンプを組み合わせた衣服や、ヘンプ100%にこだわり、アトピー性皮膚炎や化学物質過敏症の方にも安心して着ていただけます。紫外線の遮断効果が99%と高く、天然の抗菌性も高いので、汗や汚れから発生する悪臭を防ぐという特徴があります。夏は、体温を素早く放散させるので、肌がベトつかず清涼感を感じることができ、冬は、ウールなどと混紡し、季節に合わせて1年中、ヘンプ生地を楽しむことができます。そして、ヘンプには「放電性」があるので、ヘンプを着ることにより電磁波を流すことができるので、静電気が起こりにくくなります。

「オロミナ」からメッセージ
ヘンプだけでなく、他の様々な植物資源を基盤として天然資源を活用し、一人一人みんなが意識し、今できる事を実行していけば、地球環境、地域環境、生活環境、体内環境、精神環境すべてをよい方向へと誘い、循環型調和社会が実現するでしょう。

▼「オロミナ」ホームページ
http://www.oromina.com/
▼「オロミナ」facebook
http://www.facebook.com/pages/Oromina/312477082173393


「オロミナ」駒沢公園通り店
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TEXT:宮崎法子