マヤの叡智を伝える 14 by 柳瀬宏秀「マヤの叡智の常識」③

今日はKIN 148 黄色い倍音の星

KIN146からKIN155まで、
10日間続くGalactic Activation Portal 銀河の活性化の入り口の3日目。つまり、銀河につながりやすい日です。
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ぜひ、ご活用ください。

 

古代マヤの「叡智」とは?

例えば天文学について、ガリレオの業績は地動説です。でも、マヤは、望遠鏡ももっていないのに、地球の公転周期を現代科学とほぼ同じ小数点4桁まで、364,242日まで正確に測っていました。さらに、金星の公転周期も知っていました。ガリレオの地動説より千年も前に、地動説を凌駕していました。

どうして、そんなことができたのでしょうか?
それがわからないから、近代科学のなかに入ってこないのです。ガリレオや、コペルニクスより、1000年も前のマヤの世界では、金星の公転周期、地球の公転周期がわかっていたということは、地動説が常識だったわけです。いや、天動説があって、地動説があるのであれば、地動説だという認識さえなかったのかもしれません 。

メキシコを中心にマヤのピラミッドは、二万以上あるといわれています。多くのピラミッドが巨大な建造物であるのは御存知の通りです。マヤは、金属を持っていませんでした。車輪も持たず、動物も使役していませんでした。
どうやって、登るのも大変なピラミッドを造ったのでしょうか ? 金属でできた機械を使わずに、あなたはピラミッドを作れますか ? 望遠鏡もなしに、あなたは、金星の公転周期を正確に測れますか?


Photo by Yanase

だから、「叡智」なのです。

彼らは、金属の道具や車輪などの労力を軽減する器具を使わなくても、特に不便はなかったのです(彼らは、動物に重い荷物を運ばせたりはしませんでした)。
わずかなものを使って大きなことを成し遂げることができたマヤは、科学技術の危機とパラダイムシフトに直面している私たちに、何か重要なものを教えてくれます。事実、マヤは当時すでに「新しい」パラダイムだけでなく、そのパラダイムを応用する科学知識も持っていました。(「マヤン・ファクター新版」より)

 

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