ヨーガ療法士カタオカマリコさんによるコラム「ボディワークとヨガ」 PART.1

ヨーガ療法士コラム「ボディワークとヨガ」 PART.1

初めまして。

今回からコラムを担当させていただきます、カタオカマリコと申します。
簡単な自己紹介をさせていただきます。
大阪を中心にヨガとマクロビオティック、マクロビオティック式九星気学をお伝えしています。そのため、話のふり幅が多いかもしれません。

全ての共通点は自立する事と、本来の自分に戻っていくこと、ありのままそのままの自分を無条件に好きになるには?がテーマになっています。

今回はボディーワークとヨガについてを少しお話したいと思います。

私の周りにはいろんな職業の方がいます。アロママッサージを基軸にエネルギーワークをしている方や、エネルギーを読みながら施術するアーユルヴェーダセラピスト、タロットカードはじめカードセラピー、占い師、レイキ関係の方、オーラやエネルギーその他色々です。

いろんな方に関わってみて、面白い話を聞かせていただいたことをご紹介。

これらの職業の方の話では、ヨガをしている人と体を使っていない方の施術がかなり違うそうです。
たとえば、オーラやエネルギーを観る方の話では肉体を使っていないと第一チャクラが弱く、頭ばかりを使ってしまって、発言のリアリティがないのだそうです。

たとえば突然初対面で「私のお役目はなんですか?」と突然聞いてくる人も少なくないそうです。

私の知り合いの方々は結構毒舌系なので、そんな事を聞く前に目の前の現実でやらなければいけないことをまずしっかりとやりなさい。と答えるそうです。

あとは同じ質問を毎回来るたび聞いてくる。
ということは、全然前に進んでいないということ。

前に進んでないということは、自分の足で行動を起こしていないということです。

逆にヨガをしている方の身体はボディーワーカーの方々が言うのは、一般的に一度アドバイスすると次会う時には違うステージに移動しているため、変化がとても早いのだそうです。

親しくしているアーユルヴェーダセラピストが言うには、ヨガは先生の誘導の指示で動くとはいえ、結局肉体を自分で動かさないとといけないので、何もしない方よりは自立を促されているのでは?とのこと。

頭だけ、つまり思考だけがヘビーローテーションで、肉体が停止してしまっていることのアンバランスさが魂の不安定につながっているんだと思います。

■information
カタオカマリコさんによるワークショップ開催
「マタニティーヨガの智慧から学ぼう! 卵子からみる女性の体解剖学」
「怪我や硬さで悩む方の為のアシュタンガヨガ – 自分が好きだといえる練習方法開催」
日程:2012年6月24日(日)
http://kenyogastudio.blogspot.jp/2012/05/624.html?utm_source=BP_recent