ヒプノセラピーの中で、光の存在ミヤに由斐さんが準備した質問を投げかけて行きました。ヒプノセラピーでのミヤから、由斐さんがもっと楽しむ必要があることやシリウスの星の爆発に立ち会って、巨大な宇宙船に乗って地球に来たことを教えられました。

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―由斐さんが聞きたいことがいっぱいあるっていうので、質問を用意してあるんですが、これから私が質問していっていいですか？
「いいよ」

―まず、今の由斐さんにメッセージがあったら伝えて欲しいのですが？
「もっと楽しんだらいいのに。楽しいこといっぱいあるのに」

―どうしたら楽しめるのかな？
「難しいこと。難しい。気体だった頃を思い出す。物質、物質だから固まっちゃっているんだね。境界線がない頃を思い出す。そう、それが一番」

―思い出せる？自分で思い出せますかね？
「今回ので大丈夫」

―そうなんだ。やっぱり楽しいことは大事？
「大切。楽しいこといっぱいあるのに。宇宙には。深刻、深刻すぎる。だって海も山も川も、みんな 一つだから。分けているのはみんなでしょ。おかしいよ。おかしい」

―人間って分けて名前を付けるのが好きだから（笑）
「そうね。私、ミヤだけどミヤじゃないもん」

―あっそう。ミヤじゃないんだ（笑）
「そう。ミヤって言葉好きだけどミヤじゃないもん。名前、不思議ね」

―ちなみにあなたはどこから来た方ですか？
「アンドロメダ～。アンドロメダにも星はいっぱい」

―由斐さんは惑星の爆発をビジョンで観たといいますが、どういう意味ですか？
「シリウスのとき。宇宙船から見ているね」

―シリウスって2つ星があるんですよね？
「シリウスB」

―爆発したのは、そこに住んでいた人たちのせいではなくて星の寿命みたいなんですか？
「違う。あ～あたし分からな い……」

―それともゼータ星みたいに人工的に爆発したのですか？
「一つだけの理由じゃないみたい」

―そうなんだ。シリウスの爆発については余り情報はないのですよね……。
－壊れちゃった？星が壊れちゃった。

―私が知っているのは、縮んで白色矮星とかになるみたいですが……。
「壊れちゃった。内側から爆発した」

―何が原因ですか？
「何かを取り出そうとした。やっちゃいけないこと」

―もしかしたら、星のエネルギーとか？
「う～ん。物質を取り出そうとした。バランスを崩したからみんな逃げた」

―宇宙船で逃げた？
「大きい宇宙船で」

―ボールみたいな巨大宇宙船？
「そう。由斐も乗ってた」

―何基あったんですか？
「3基。おっきいの」

―由斐さんは宇宙船を運転していたのですか？キャプテンをしていたと言われたといいますけど。
「キャプテン？キャプテン？キャプテンの意味が分からない」

―船長。
「運転するのは、一人じゃないでしょ。みんなで」

―宇宙船にありとあらゆる必要なものを乗っけてきたんでしょ？
「宇宙船だけど惑星。内側が」

―惑星なんだ。どのくらいの大きさなんですか？月よりは大きいですか？相当大きいと聞いたことがあるんですが。
「由斐が乗っていたのは木星くらい」

―木星くらい！？それは凄い！それが普通なのですか？宇宙船と言っても。
「ちっさいのもある。月くらいのもある。最後の宇宙船」

―皆、何とか宇宙船で逃れることは出来たのですか？
「みんな分かってい た。分かっていた。間に合った。けど壊れた。宇宙船」

―それでどうしたのですか？
「プレアデスに寄って直した」

―それでプレアデスに寄ったんだ。シリウスとプレアデスは違いますか？
「プレアデス、楽しい」

―仲良しなんですか？シリウスの人とプレアデスの人は？
「由斐、仲良し。プレアデスにしばらく居た」

―どんなことをしていたのですか、プレアデスでは？
「プレアデスでは・・お花？お花をつくっていた」

―お花をつくるというのは、地球でいう育てるっていうことですか？それとも瞬間的にぱっと出来る？思い通りに？
「そう。何か機械みたいなのを使って。いろんな形の花をつくっていた。面白い。楽しい。もっと居たかったけど、帰るってみんな言って」

―どこに向かったのですか？
「シリウスに戻ったけど」

（つづく）

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