アンドロメダの光の存在が語った魂の本質 PART.1~地球は一番不思議~

ヒプノセラピーセッションを受講されたクライアントの由斐(ゆい)さんは、聞きたいことについて、いくつかのご質問を用意していました。アンドロメダのミヤという可愛らしい高次存在が質問に答えながら、由斐さんの魂の本質の全貌を明らかにしてくれたのでした。
ヒプノセラピーの中で私は由斐さんを深い催眠状態に誘い、ハイヤーセルフと対話するよう誘導して行きました。すぐに由斐さんの状況がおかしいのに気づきました。無言で両手を確認する動作をしていました。そして、彼女は苦悶の表情をし始めまたのです。すぐに闇の妨害だと感じました。

———————————————
―どうしたのですか?
「苦しい。早く抜けたい」

―あなたは光の存在ですか?
「違う。邪魔しに来た」

―なんのために?
「見せたくない。苦しい、早く出たい。出口はどこなのか?」(あたりはとても熱いエネルギーに満ちていたので、闇の存在は非常に苦しんでいました。何故か、その存在は由斐さんの体から抜け出すことは出来ないでいました。)

―ここはあなたの居 場所ではない。早く出て行ってください。
「(由斐さんはふいに起き上がり、自分の胸に下げていたネックレスを取り、投げ捨てました。すると彼女は顕在意識の状態に戻り、言いました。)ああ~、頭が締め付けられて何も見えなかったので驚きました」

 

ようやく闇の妨害がなくなりました。私は再度、由斐さんを催眠状態に導き、ハイヤーセルフと対話する場面に誘導しました。由斐さんには、白いワンピースを着た、長い髪の若い女性のビジョンが浮かんできました。彼女の名前はミヤ。

私はミヤに対していくつかの質問をしていきました。(ここで、事前に由斐さんにセッションの録音許可を頂いていたので、ICレコーダーのスイッチをオンにしました。以下は、セッションの録音を忠実に 文字に再現したものです)

―今世の役割は何ですか?
「何でもいいんだけど。いっぱいあるから、何でもいい」

―何でもいいとはどういうこと?
「何でも出来る」

―決めてきてないんですか?
「何が出来るか分からないから決めなくてもいいみたい」

―え!逆に何でも出来ちゃうから、決める必要ないんだ。
「はい。その時によって役割が変わる」

―そうなんだ。それはすごいね。
「何で?皆、そうでしょ?」

―皆、全員が全員出来るとは限らないでしょう。私はこれが得意、これが出来るからこれをやると来ているのでしょう。
「ふ~ん。そうなんだ」

―あなたの魂の履歴を知りたいですけれど。あなたの魂の故郷はどこですか?
「すごいとお~い宇宙。私だと 分かんないから・・・アンドロメダ、シリウス、プレアデス、地球。他にもっとちぃっちゃい、ちょこちょこいろんなとこに行っている」

―地球に来たときは自分の意志で来たの?誰かに行きなさいと言われたの?
「みんなで。面白そうだから」

―何人と一緒に来たのですか?
「何人?何人?う~んとね。みんななんだけど、別々じゃないの。みんなで一つだから」

―別々じゃないんだ。人間みたいに分かれてないんだ。
「そうそう。そうそう」

―結果的に人として何人の人に分かれたのですか?
「14人」

―どういう手段で来たのですか?
「飛んできたよ。みんなで固まって。海にぼちゃんと落ちて。探検したの地球を」

―海でどんな生き物になったのですか?
「水になっ た。山にもなったし。地球になるの」

―最初に地球に来たときはどうでしたか?どんな感じでしたか?
「すっごい青!不思議。不思議!」

―今まで見たことないですか?
「変なの。ははは・・。変なの。へへへ……(笑)」

―何で変なの?
「だって何か、変じゃない? 変なの。面白いところ」

―ただ単に面白いから来てみた?
「う~ん? 違うね。みんなで決めたんだね」

―何をしようとして来たのですか?
「地球を創りに来た。地球に呼ばれた。地球を創りに」

―でも、来た時はもう星はあって、海とか山はあったでしょ。
「人間はいなかった。こぼこぼして、火山、マグマになって。山をつくって、風になって」

―いろいろな物になったんだ。
「楽しかった。まだ、み んな一緒。ばらばらじゃない」

―地球に、じゃあ、地球を創ってくださいって頼まれて来た?
「う~ん。そうね~頼まれる? 頼まれる? 楽しいから」

―楽しいから呼ばれた?
「そう。不思議。地球は不思議」

―地球以外の所にあなたは行ったことはないの?三次元の物質世界には。
「あるけど、地球は一番不思議!」

―何が一番不思議でしょうか?
「物質? 物質って変!」

―ははは(笑)
「変わるけど変わらない。何であんな固まるんだろ。不思議だ」

―固まるものは普通ないんだ。
「うん」

―その後、地球に来て、一つだったものが14人に分かれたの?
「うん。人間になっていない子もいる」

―何になったんですか?
「そのまんま。山……」

―え?ちゃんと肉 体を持った人は?
「14人」

―肉体を持ってない人は?
「いっぱい」

―いっぱいいる?何人?
「粒子、分子……つぶつぶ・・エネルギーだから……」

―数えられないんだ。
そう。難しいね」

―そういう人たちはエネルギーになって、どういう役割を?
「風になったり、雨になったり。境目はないの。バラバラではないから。その時によって違うものに変わる。だから由斐も変わる。役割が」

―それは今世は自分で決めてきてない?本当に?
「やりたいことがあれば、やればいい。何で?やれることいっぱいあるよ」

―やれることいっぱいあれば、それだけ地球のために働くことが出来る……。
「楽しい。楽しいよ。もっと出来るのに」

(つづく)