これでいいのか? 34歳お一人様女子Part.3「怒られたらどうしよう?の対処法」

<前回までのあらすじ>

インタビューでは緊張してどもる、相手が不愉快顔になって追い詰められれば泣く……と、イタ過ぎる33歳編集者カミノ。旭太郎さんの鑑定によって、ハッピー同棲生活をゲットしたフジコさんに続きたい!と、長野県上田市のSHP旭コンサルトルーム事務所で鑑定を受けて……。

生きていれば誰だって、怒られることなんかたくさんあるだろうし、そりゃ、怒られればイヤな気持ちになる。

けれども、怒られても上手に切り替えができる人もいる。一方、私は怒られると、かなりジメジメと引きずるタイプ。怒られるの、ホンットにイヤなんですよ。ていうか、怖い。恐怖。

どんなに避けようとしたって、取材先の人や上司にも怒られるもんだから、「怒られるのはイヤなんです!!」と太郎さんに泣きついた。

「受け止め方で、自分の言動が変わるんですよね。カミノさんは怒られたり指摘されると、ズキンと芯に響いちゃうと思うのですが、怒られても結果的には相手に許してもらうにはどうしたらいいかな、と、さばき方を研究することが今は大事です。カミノさんの中心となっている基盤、コントロールパネルを変えてしまうのです。すぐできることではないと思いますよ。同じことの繰り返しで嫌だなと思うかもしれないですが、頭の片隅で“受け止め方を変えるとどうなるのかな”と思うことにトライしてみてもらいたいのです」

怒られた時にどんな感覚になるかというと、最初は恐怖。そして保守。けれども、怒られ過ぎると開き直ってふてぶてしくなる。うわっ、最悪だな!以前、編集長に言われたことがあるのは、「怒った相手に、憎しみに近い感情がある。自分のなかで、私だけ何でっていう理不尽さが強いんじゃない」ということ。

理不尽だよな~って思うことは多々ある。小学校の時、ある日突然仲間ハズレにされたり、友だちと廊下を走っていたら私だけ先生に怒られたり、他の子と較べられたのもムカつく。授業中に間違ったことを言ったらバカにされたのも。しかし、もっと酷いイジメにあった人もいるだろうし、私の理不尽さなんてささいなもの。けれども被害者意識がとても強い。何か事があるたびに、自分のなかで「何で私ばっかり……」と連呼する。それが卑屈な怒りに変わる。

「人間は純粋ですから、怒られると“チクショウ!”と、まともに受け止めます。その思いが強いと、不思議なことに言い訳することに努力してしまうんです。もしくは感情が高ぶると、“そんなことまで言われる筋合いはない”と思ったり。すると、発想というアイデアの機会がどんどんシャットダウンしてしまうんです。そうではなく、とりあえずこの場では、どうやったらこの人が許してくれるのかなということを先に考えること。悔しいですよね。理不尽なことで怒られて。けれどぐっと我慢して、とりあえず怒られ続けるんですよ。怒られ続けるというテーマがあれば嫌でも頭が下がります。自分のなかに、怒りや悲しみがあると顔に出てしまうんです。すると言葉がうまく出なくなり、返事もできなくなって、相手の怒りもヒートアップしてしまうのです」と太郎さん。

えっ!? それって、私のこと!? 言い訳したり、逆ギレしたりって、よくあるパターン! 怒っている人に憎しみを持つ。我慢も足りない。うわ~、太郎さんにバレてる!

「怒られた時には、たとえば“この人の場合はどんどんしゃべらせればいい”と、我慢をすればいいだけなんですよ。そして“分かりました、じゃあすぐにやります!”と、本来の自分じゃない自分を演出するのです。それがまさに、もう一つのテーマを持つということ。自分のなかで、マイナスと思われる現状をどうしたらプラスにできるかなということを常に頭に入れておくと、自然とアイデアが出てくるものなんですよ。これが目に見えない霊的なトレーニング方法。結果的には前向きじゃないですか。相手が怒るのは自分に不利益なことがありそうだから怒るわけですよね。不利益なものを利益に変えればいい。自分のために、どうやって利益に変えればいいかなというテーマを持つと、必ず出てきます」

実を言うと、先日も仕事のミスをした。ていうか、私、失敗し過ぎ……(汗)イタい33歳。あ、しまった34歳になってしまった。編集者としてあり得ない初歩的な失敗で、いろんな人に迷惑をかけ、今回は100%自分が悪い、と思ってあらゆることを覚悟した。

今までは往生際悪くも言い訳をしていたけれど、今回は一切しないと思っていたら、編集長は私を怒らなかった。「今日はイジメたいオーラが出ないネ。今まで、ミスしたカミノさんの言い訳に、なんか怒りたくなってたけど」と。

100%自分の責任だと感じたら、怒られることが怖くなくなった。怒られるのも仕方がないと覚悟が決まっていた。どこかに「自分は悪くない」という気持ちが少しでもあると、それを相手は繊細に感じ取って怒り狂う(編集長、失礼!)のかもしれない。

被害者意識や、理不尽に感じる気持ち、そして怒りに恐怖を感じるのは、たぶん100%の覚悟を決めていないから。怒られ続けるというテーマの放棄ですね、太郎さん。

別件で編集長に怒られた時も、振り返ると100%の覚悟はなかった。「陽の念を維持するには努力が必要」という編集長の言葉は、本当にそうだな~。

覚悟を決めた私に“変わった”と編集長もフジコさんも言ってくれたけれど、負の念はいとも簡単に、私を元の状態に戻そうと足を引っ張る。 う~~、ここで負けてなるものか!!

To be continued……

☆information☆
<旭太郎さん「2011年大祓い&大開運祈願ワークショップ」>
太郎さんの能力は、Trinity編集部のフジコ(ブログ「肝炎闘病&運命改革日記」http://egoen.jp/blog/trinityenikki)や、メルマガで連載中のカミノの体験から感じ取っていただいていると嬉しいのですが、先日またまたミラクルな声を聞きました! 太郎さんのカウンセリングによって、就職がずっと決まらなかった女性が「もうすぐ決まりますから、そこに就職されてください」との予言にわずか5日で内定を獲得したとか! 間もなく開催が迫って参りました、太郎さんのワークショップ。残席わずか、定員に達し次第締め切りとなりますので、気になる方はお早めにお申し込みください! 言葉と想念の力で現実をも動かす太郎さんの能力を、どうぞ12月10日に、間近で体感しパワーを受け取ってほしいです!

日程:2011年12月10日(土)
時間:11:00~16:00(受付開始10:30~)
※途中休憩はありますが、ランチ休憩はありません
料金:30,000円(税込)
場所:東京・丸の内
お申込み・お問合わせ:
https://www.el-aura.com/asahi_001p.html
trinity@el-aura.com
TEL.03-5778-3290
株式会社エルアウラ Trinity編集部まで

<<旭太郎氏プロフィール>>
長野県上田市で活躍するスピリチュアルヒーラー・旭兄弟の兄。自らスキャンと呼ぶ霊視能力によって、具体的なアドバイスを提示し、解決に導く鑑定は、「霊視」という枠を超え、言葉と想念の力で現実化させます。プロの霊能者からも「光を降ろす人」と絶賛されるほどの能力をもち、病気から恋愛まで幅広い悩みに対応。現在は経営コンサルタントをメインに活動中。

旭兄弟公式URL http://www.shpower.co.jp/
旭太郎初のアプリ!「天城界祈願 守護動画」配信中 https://www.el-aura.com/asahi010.html