ココロセラピストが語る!
『コミュニケーション』について
~伝えたい、伝わりたい、つながりたい~

コミュニケーションとは、情報と心を乗せることなので、めんどくさがらずに伝えていきましょう……
ココロセラピストが語る!<br>『コミュニケーション』について<br>~伝えたい、伝わりたい、つながりたい~

伝わると嬉しい!

伝えたいことが相手に伝わると嬉しいものです。伝わるということは、理解しあえる可能性が高まるということです。伝わるということは共感しあえる可能性が高まるということです。伝わるということは、話が先に進む可能性が高まるということです。

コミュニケーションとは情報を伝えるだけのことではない!

コミュニケーションとは情報と心を乗せることで成立します。
これはとても大事なことです。今の世の中はめまぐるしく動いています。だから時間短縮が美学と勘違いしている人が多い気がします。

確かに時間を短縮できるというのは便利です。知りたい情報が瞬時に得られるとか行きたい場所に瞬時に到着するとか、非常にありがたいです。

しかし、それは個人的なことなのです。ここにコミュニケーションという概念を挟むと話は少し変わってきます。

自分以外の誰かとやり取りをするときは情報だけ乗せても円滑なコミュニケーションにはならないのです。情報だけでやりとりをしようとすると、妙な違和感が残ったりすることも時々あります。

コミュニケーションをとりたくない!

コミュニケーションそのものがあまり好きではないという人もいます。出来るだけ手短にしたい。必要最低限にしたい。めんどくさい。そう、この「めんどくさい」がくせものなのです。

人と関わるのがめんどくさいと感じてると、ついつい言葉に情報だけ乗せて話を終わらせようとします。だから、少しでも話が長くなると露骨に不機嫌になる人も。

確かに、相手によってはめんどくさい人もいると思います。そもそも何を言っているか分からない方。相性の悪い方。そういう方と接するときは、出来るだけ短時間で話を終わらせたいと願ってしまうものです。僕もまさにそのタイプです。

ただ、ここで考えることがあるのです。コミュニケーションをとりたくないとします。そのようなとき、「相手との関わりを断ちたい」のか「最短時間で要件を済ませたい」のかということです。
どちらにも大切なのは覚悟を決めることです。
たとえば自分が会社員だったとします。取引先の相手がとても態度が悪い人だったとします。願わくば関わりたくないような相手です。仕事という立場上、簡単に逃げることはできません。

【相手との関わりを断ちたい場合】
それでもコミュニケーションをとりたくないのなら仕事がダメになるのを覚悟の上で関わりを断てば良いです。ただし、そのようなことをしたら上司に激怒されると思います。でも、心の底からイヤなのであれば仕方ありません。職を失おうと何だろう関係そのものを断てば良いと思います。
そこで大切なのは、その後どうなっても誰かのせいにしないことです。そのように言うと、まるでそれが悪いことのように思うかもしれません。しかし決してそんなことはありません。時として徹底して関係を断った方が良い場合もあるのです。

【最短時間で要件を済ませたい場合】
まず最短時間について考えてください。最短といっても一瞬ということではありません。用件を済ませるのが絶対条件だという前提は外せません。そうなると相手の性格や出方も考慮に入れたうえで最短ということになります。
5分で済むかもしれませんし、3時間かかるかもしれません。それはわかりません。それはわからないけれど、可能な限り最短にするのだという覚悟を決めてください。この際、感情を一切排除して一方的に情報だけのやりとりをしていると相手は気分を害してしまい、結果的に余計に時間がかかってしまう危険性があります。めんどくさいから、というだけで時間を省こうと事務的になりすぎると関係は悪化してしまうかもしれません。
だからといって、思ったことをバンバン言うのもコミュニケーションではありません。ボソッと言うのも同じです。常に空気を読み、知恵を絞ることが大切です。

「結局どちらも大変じゃないか!」と思うかもしれません。しかし、生きるということは、そういうことなのです。生きるということはコミュニケーションをとることなのです。

僕は相性をものすごく重要視しています。しかし残念ながら相性100%というものは現実にはほぼありえません。人は少なからず摩擦しあいながら生きているのです。

けれども、多くの人はそのような関係の中で願っていることがあります。
それは折り合いをつけてでも、可能な限り、誰かと分かち合いたいのです。仕事の関係だけでも同じです。その場だけでも円滑にしたいのです。
人生の主人公は「私」です。それは間違いありません。しかし、相手があってこその「私」なのです。相手の話に耳を傾け、相手に理解を示し、相手に感謝の気持ちをその都度伝える。これをめんどくさがっていると、どんなに科学が発達しようとも人類は衰退してしまいます。最短でもっとも効率のよい生き方。それはコミュニケーションに力を入れることなのです。
ノウハウや考え方は多々ありますが、めんどくさがらず相手を思い遣る気持を忘れなければ、僕たちの人生はより豊かになると思います。

偉そうなことばかり言っている僕ですが、僕がこうして生きていられるのは、あなたが僕を一生懸命理解しようとして下さっているからです。
いつも心から感謝しています!