コミュニケーションは、創造。
TBS『この差ってなんですか?』を観たが、叡智の領域につながる番組にはなっていなかった……(後編)

猫舌がいると信じている、猫舌でない人も含めて、 パラダイムシフトを体験していただき、 今まで考えたこともなかった「猫舌が治る」ということを知り、 このコミュニケーションがマスメディアで行なわれたなら、 社会の常識が変わるはず……
コミュニケーションは、創造。<br>TBS『この差ってなんですか?』を観たが、叡智の領域につながる番組にはなっていなかった……(後編)

前編からの続き……

 

一番重要なのは、コミュニケーションの目的だ!

もし、猫舌が舌の構造や機能によるのではなく、口の使い方が不器用なだけで、
すぐに治るのであれば、
すぐに猫舌でなくなる、猫舌を治すためのコミュニケーションをするべきだ。

 

【問題1:人(医師)として、猫舌の人を治そうと思わないのか?】

まず、気づいて欲しいのが、
番組に出て来た15人の猫舌の人は、
舌の構造は、
猫舌じゃない人と同じだ、ということは知った。

でも、果たして、次の日から、何人の人が
この番組をきっかけに
熱々のご飯を食べ、みそ汁を飲めるようになったと予測できるでしょうか?

あの時に、猫舌が治るとしたら治りたいですか? と聞き、
「治りたい!!」「熱いコーヒーが飲みたい!!」という目的意識を持つようにナビゲートし、
今まで彼女たちが考えたこともなかった、
口をうまく動かせば、猫舌が治る、という事実を
知識としてだけでなく、
自分が、今、この瞬間に、変われるという
コミュニケーションにすることが出来たのだ。

「本来、医学は、病気を治すのが目的です」

彼らは、単なる被験者なのでしょうか?
猫舌は、
病気じゃないかもしれない。
でも、熱々のご飯も、みそ汁の味も、知らずに一生過ごすより、
今日から、その普通の日本人が味わっている「味わい」を知ったら、
生活が、人生が変わるのではないでしょうか?
人として見れば、
猫舌が治るのであれば治るようにどうして導いてあげなかったのか?

もし、
「本来、医学は、病気を治すのが目的」なら、
15人の猫舌の人が、猫舌を治したいと思うように促して治してあげるのが
人(医師)の姿だと思う。

つまり、コミュニケーションは創造。何かを生み出す。
柳瀬は、猫舌をこの1年で500人以上治して来た。

多くの医師が、診断だけして、患者を本当に治そうとしていない話しはよく聞く。
末期のがん患者が、奇跡的に治っても、
例外として扱うだけで、どうして治ったのか? 研究しようとしない。
本来の医学の発展は、未知の原因を探求して、病気を治すために医学は発展したのではなかったのか?
医学は、医学ではない方向にいってしまっているように感じる。

環境的な要因と言うだけで、
どうして、舌の使い方を教えて、
すぐに治るようにしてあげないのか?

 

【問題2:メディアとして、100万人以上猫舌の人が治すことができたのに、しなかった 】

もし、15人の猫舌グループに、
舌の使い方を教えて、その場で、すぐに治るようにナビゲートして、
番組の中で、猫舌が何人も治ったなら、それが放送されたなら、
視聴者の中から治る人ももちろん出てくる。

テレビを見ている視聴者は、仮に視聴率10%だとして、1200万人。
そのうちの猫舌は、柳瀬の今までの経験から推測するなら、20~30%、つまり
240万人から360万人いたはずだ。

その240万~360万人の猫舌が治るようにすることができたはずだ。
熱いものが食べることが出来たはずだ。

柳瀬が、いつものように、口の動かし方、舌の動かし方を
少し教えるだけで、治る。

「小人の学問は耳から入って口から出てしまい、
耳と口のあいだ僅か数センチばかりの間を通過するだけで、
カラダをかざることはできない」
========>
「君子の学問は耳から入って心に定着し、
それから、カラダ全体にゆきわたるものである」

番組制作費に、数千万円。
媒体費(電波料)に、数億円。
この番組、2時間の全国放送にはかかっている。

もし、その数億のお金で、
100万人以上の猫舌だと思い込んでいた人が、
熱々のご飯を食べられるようになったなら、
素晴らしいと思わないだろうか?

【猫舌を通して、叡智にアクセスし、多くの人の意識を進化させることができたのに!! 】

猫舌は、猫舌がいる、と思い込んでいるほぼ全員の間違った認識が生み出しているのだ。
その思い込み、を因果から解き放つことによって、
猫舌の人が、熱々のものを食べられるようになる。

それは奇跡であり、
その思い込みの中で生きている人々にとって
柳瀬さんは、魔法を使うんですか?

柳瀬が、猫舌の話しをして、猫舌を治すのは、
熱々のご飯も、みそ汁の味も、知らずに一生過ごすはずだった人の人生を
変えたい。食生活も豊かな人生を送って欲しい。という目的もある。

でも、それが本当の目的ではない。

思い込み、パラダイムを変えることによって、人生が変わる。
社会が変わるということを、深く、観じてもらうためだ。

「君子の学問は耳から入って心に定着し、
それから、カラダ全体にゆきわたるものである」
「小人の学問は耳から入って口から出てしまい、
耳と口のあいだ僅か数センチばかりの間を通過するだけで、
カラダをかざることはできない」

猫舌がいると信じている、猫舌でない人も含めて、
パラダイムシフトを体験していただき、
今まで考えたこともなかった「猫舌が治る」ということを知り、
このコミュニケーションがマスメディアで行なわれたなら、
社会の常識が変わる。

コミュニケーションが創造であることを知り、
パラダイムシフトを導くことができる。
そういうことを認識してもらう、サンプル、たとえ話として有効だからです。

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「叡智」とは、今の常識とは違うから「叡智」。
もっと、深い、あるいは高い視点からの認識があり、
その「叡智」によって、人が進化できるから「叡智」なのです。
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【復習】

1・コミュニケーションは、創造
2・コミュニケーションには、目的がある。
3・思い込みが、社会の常識をつくっている。
4・今の常識を変える認識は、人の進化のために重要。
5・「叡智」とは、今の常識とは違うから「叡智」。
6・その「叡智」によって、人が進化できるから「叡智」
7・人が(社会が)叡智を身につけるためのコミュニケーションを。

 

■「コミュニケーション講座」2015/5/30

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■「脳をつくる COSMIC BRAIN READING」2015/6/14~

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