『幸せになるタイプとならないタイプ。分かれ道は?』~「こどもの日」を迎えるにあたり、過ごし方を再認識しませんか~

子育ての極意は「思うようにならない事は、思うようにしようとしない!」につきます。そして「怒らず叱る」ようにして、叱った理由を子供にも納得してもらう努力をしましょう。

皆様こんにちは、鑑定師の真理です。今年もやって来ました、こどもの日。端午の節句は楽しみだけど、お子さまは「思うように、行動してくれないのが、悩みの種」、と思われる方もいらっしゃると思いますが、楽しくお子さんと過ごしたいですよね。
大人も子供たちも、元気に五月病を吹き飛ばすような、のんびりまったりlifeを過ごすコツを一緒に考えてみませんか?

Children’s Day

 

●子供と楽しめる場合

「思うようにならない事は、思うようにしようとしない!」
子育ては、この一言につきます。子供さんにも、ちっちゃな頭で、イロイロ考えてるのです。
そして、たとえ自分の子供であっても、自分ではない事を忘れない様にしましょう。思うようにならない事を、思うようにしようとすると、イライラが溜まってしまうでしょう。
特に、赤ちゃんの間は、寝た子のかわいさ、起きて泣く子の憎らしさ……ですが、
もう個性は成長中なのです。
幼いという字は「ノ」を取れば、幻なのです。いくら今は手が掛かっても、あっという間に成人になります。だからこそ、子供に合わせるのは、決して、甘やかしではありません。そして、子供たちのペースで過ごす事は、家族だからこそしてあげられる事なのです。
幼稚園や、学校では、自分のペースは思うように出来ないものですものね。
GWの間に、どんどん同じ時間を過ごす事によって、家は、家族は、自分の事を認めてくれている。といった、自信を持たせてあげれると、GW明けの「イヤイヤ・グズグズ期」は、少なくなりますよ。大人が心を楽に、体に休憩を与える事によって、親子共に、こどもの日を自然に過ごせる事になるでしょう。
美味しいチマキや、柏餅、菖蒲湯など楽しむ事を忘れない様にしましょう。

 

●子供と楽しめない場合

子供と同じ立場に立っていませんか?

親という字は、「木の上に立って見る」と、書く事を忘れないで下さい。一緒になって怒ってしまうのが、よくありますね。でも、親が怒るから、子供も拗ねたり怒ったりするのです。
一緒になってしまっているのです、これではNGですね。では、どうしたら良いの? 躾は要らないの? と、憤慨しないで下さい。

大切なのは、「怒らず叱る」事です。お子さんと同じ立場にならず木の上に立っていれば、叱った理由を伝える事が出来ます。
お子さんが納得しなければ、注意するだけでは、子供も「なんで?」が、残り納得していません。
これでは理解している訳ではないので、非常に残念な、もったいない時を過ごしてしまったことになります。
せっかく出会えた子供たちは、決して萎縮させてしまってはいけません。大人が怒らず叱る様にすれば、
お子さんも、理解する迄、じっくり話す事が出来ます。納得出来たら失敗も減って行くことになります、子供たちの、理解力には目を見張るものがあります。

是非とも、話し合いの時間を過ごしてみて下さいね。
一緒に美味しいご飯を、いっぱい食べて、親子の時間をしっかり過ごしてみて下さいね。

真理先生所属占いサイト/みらい
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