禁煙を楽しむ禁煙日記
禁煙も同様に、禁煙日記を書くことで、家計簿効果と同じような効果が得られます。
厄介な喫煙欲求ですが、ドーパミンによる快楽以上の快楽があれば、喫煙欲求を凌駕できるようになります。
認知行動療法では、日記のような行動記録を付けるようにしています。
これが、自分を冷静に見るのに役立って、たばこに縛られている自分自身を見出すことになり、面白くなります。
また、喫煙を我慢した節約金額をカウントして毎日記録して、グラフ化することでモチベーションが高まります。
具体的には、次の図のようにエクセルを使い喫煙欲求が起こったときの状況を記入してください。
そして、禁煙で浮いた金額を計算・記録し、グラフ化することです。
これは、認知行動療法の行動記録を簡略化したものです。
禁煙日記とグラフ作成シート(禁煙ツール)を先着30名様にプレゼントします。
ご希望の方は、下記ブログのメッセージ欄に「禁煙ツール希望」と明記の上お申し込みください。
記載のメールアドレスに送付致します。
http://blog.livedoor.jp/murayoshi25251/
心理士村田の恋愛心理学
3分間をやり過ごす
3分間経過すると喫煙欲求は引いていきます。
喫煙欲求に打ち勝つためには、この3分間を如何にやり過ごすかが課題になります。
例えば、トイレに行くことやお茶をいれて飲むことなどで時間を稼ぐなど様々な方法があります。
私は、喫煙欲求が起こった場合、禁煙日記に記録して、禁煙の進捗状況を確認することを提案しています。このようにしていると「魔の3分間」をクリアすることができるようになります。
仕事はストレスが伴い喫煙欲求が強くなります。
その意味で、年末年始の休暇は禁煙のベストシーズンです。年末年始の休暇を利用して是非禁煙にチャレンジしてみてください。