大公開!?クリスマスプレゼントの秘密!!

最初にクリスマスプレゼントを渡したのは誰だ!?
大公開!?クリスマスプレゼントの秘密!!

寒すぎて眠れない夜が続く今日この頃です。如何お過ごしでしょうか。マフラーも手袋も身につけて、服も幾重にも着てフル防寒しても、ついつい外出が億劫になってしまうほど、今年の冬は寒い気がします。そういえば、去年も一昨年も似たような事を言っていたような気もしてきました。そして、いよいよクリスマスですね!クリスマスの雰囲気って、寒くても心がポカポカしてきますよね!

クリスマスプレゼントの文化あれこれ

貰って嬉しいクリスマスプレゼント。早く来い来いサンタクロース。ところで、日本では親が子供たちの寝静まった頃、こっそり枕元にプレゼントを置いて、子供たちが起きたら、あら!ビックリ!プレゼントが!…というのが典型的なパターンだと思います。地域によっては子供会などで、お菓子や文具などのちょっとしたプレゼントが貰えたりする場合もあるかもしれません。カップルの場合は、さすがにサンタクロースに扮してプレゼントをする人はそれほど多くないと思うのですが、恋人たちがクリスマスプレゼントを交換したり、どちらかがプレゼントしたりするのが定番になっている気がします。

そもそもクリスマスの意味が分からないし、プレゼント交換を廃止しよう…」という家族やカップルも、もしかしたら何割かいるかもしれません。

そんな具合で、日本だけでも結構パターンがありますが、国によってもプレゼントの文化が違ってくるようです。昔のヨーロッパではプレゼント交換をする風習がやはり少なくなかったようです。クリスマスプレゼントといえば、貰う物というイメージがあるかもしれませんが、実は与え、与えられるという関係もあるということですよね。貰うだけだと、与え、与えられる関係ってかなりイメージが変わってきますね。

もちろん、プレゼントの内容も必ずしもオモチャとは限りません。国によっては、今はわかりませんが、オレンジを貰っていたという地域もあったそうです。果物も今でこそ、簡単に手に入りますが、昔はそんなに簡単に入手できる国ばかりではありませんでしたものね。「私、現金がいいな…」とか、言い出さないでくださいね。夢が壊れますから・・・

最初にクリスマスプレゼントを渡したのは誰だ!?

さかのぼって、最初にクリスマスプレゼントを贈ったとされる人は誰だかご存知でしょうか。ここまでくると、伝説の域になってきますが、せっかくなのでお話しますね。

それは…!?…『東方三賢人』です!人によって若干呼び方が異なって、東方三賢者と呼ぶ人もいますし、東方三博士と呼ぶ人もいますが、翻訳上の問題なだけで、意味は同じだと思います。

では、その東方三賢人がサンタクロースの正体なのかと言うと、必ずしもそういうわけではないようです。彼らは「ホッホッホ…」と甲高く笑いながら、プレゼントをあちこちに配り歩いていたわけではありません。東方三賢人は、占星術師らしくこの時点でサンタクロースのイメージからかけ離れてきますよね…イエスの誕生を知った(予言した?)彼らはイエスの誕生を祝福して、プレゼントをはるばる持って来たのだそうです。そんな東方の三賢者にも一応名前がありますので参考までに。メルキオールバルタザールカスパールです。これも、読み方によって若干発音が違うようです。

それはそうと、ここで、ちょっと驚くエピソードがあります。実はこの東方三賢人、本当に三人だったわけではないそうなのです。「プレゼントが3つあるから、きっと三人に違いない!」というような、いわゆるノリで三人になったという説があります。思わず「そんなことで良いの!?」とツッコミを入れたくなりますが、今の時代では多分ダメだと思うのですが、なにしろ昔の話ですので…。とにかくプレゼントが3つあったらしいということですので、そちらにフォーカスしてみましょう。誰が何を持って来たのか、一応設定があるようです。

メルキオール…黄金
バルタザール…乳香(フランキンセンス)
カスパール…没薬(ミルラ)

宗教的なアイテムなので、さすがにオモチャではありません。しかも、良い子たちにプレゼントというよりは、むしろ逆で、偉い人(神様)にプレゼントを献上しようという意味合いですので、その辺りも微妙に巷で盛り上がっているクリスマスとはニュアンスが違いますよね。

フランキンセンスミルラはアロマに詳しい人ならご存知かもしれませんが、精神を安定させたりする効能があるようです。また、ミルラは、それこそクリスマスっぽくないですが、『ミイラ』を作る時に用いたようです。サンタクロースがどんどん遠ざかって行く気がするのは私だけではないかもしれません…。ちなみに、東方三賢人は、実は元祖アロマ男子だった!というオチではありません。

冗談はさておき、クリスマスは紐解いて行くほど、混乱してくるというか、ややこしいお話がたくさん出てきます。それが、時を越え、場所を越え、文化変容し、現代に至っているのだと思うと、何だかスケールが大きいなと思いますよね。そんなスケールの大きさを感じながら、楽しいクリスマスをお過ごしください。

メリークリスマス!