日本人がまだ知らないイギリス☆スピリチュアル体験記Vol.4
英国式カラーセラピー

寒さが厳しくなってきた今日この頃。身も心も重たくなるのは、イギリスで生活する方も同様な様子……。地元スピリチュアルスポットの霊媒師による『カラーセラピー』。今回は、その実体験レポートをお届けします。

まず、じっくりカウンセリングを受けます。

幼少時からの健康問題、家族との関係、現在抱えている問題などの問診を受けました。

その後、ベッドに横になったところでアシュレイは7色のシルクの布を私の上にかけていきました。

布をまとってのワーク

イメージ。でももっと大きい布で体と、そして顔も覆われました。

ええ!? それだけ!?

なんとも不思議なことをしている気分。指圧なら揉んでもらえて気持ちいいという感じがあるし鍼灸だって針が入って、ああ、治ってくという感じがありますよね。でも、これはただ布が体の上にかかってるだけ。

なんか損している気分。騙された気分ーー><、と焦っていたらアシュレイが右の手→右足→左足→左手を軽くマッサージを始めました。それはそれは軽く全体を撫でる感じです。

次は頭、首。最後に肩の下にアシュレイが手をいれたその瞬間

ずどーーーーーーーん。

痛い! 重い!

肩と背中がすごく重くなりベッドの下に落ちていきそうな感覚、チリチリと焼けるようなつよい痛みを感じました。

まさに7色の色のエネルギーが体の中に染み込んでいく感じ。

七色のエネルギー

 

アシュレイは私の肩の下に手を入れただけ。
そして私の上にはシルクの7色の布がかぶさっているだけです。

なのに重くて痛い。

求めていたのはこんな感覚!治っていってる! 私、ヒーリングされてるうううう!

と興奮したところで施術は終了。

アシュレイは

「左手からネガティブなエネルギーがどんどん出てきてたわよ。
左手は女性性を象徴するんだけど、体の左が不調になるってことはあなたの女性性に問題があることが多いの。
家族の中の女性と長年にわたり確執があったり、ストレスを受けたりしたことない?体の右側はとてもリラックスしてたから
家族の男の人とは落ち着いた関係なんじゃない? 」

と言われました。

はい。当たってマス。

帰りは駅まで送ってくれたアシュレイ。

小さい頃から霊感が強く霊と一緒にいるのはとても自然だったこと、霊媒やセラピーの勉強をすることでちゃんと能力をコントロールできることになったことなどを話してくれました。

 

アシュレイはカラーセラピーについて

「色の波動が体の中に入って行って心や体を癒すの。今回使った布はシルク。つまりいつも着る服も天然素材で心や体にあった色を選べば(できれば明るい色がいいそうです)自然と体は癒されているのよ。」
と、教えてくれました。

帰り、施術前より喉の左側、左肩、頭の左側だけちりちり痛み出し、悪化した?と心配したのですが、当日ぐっすり寝て次の日には今までにないくらい心も体もすっきり!左肩の痛みも冷えもすっかりなくなりました。 施術後の症状は毒出しだったのではないか、思います。

色が直接体に作用して癒すのだということを身を持って経験した今回の体験でした♪

 

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