【実は発酵食品でもあったチョコレート】
チョコレートを作るためには、まずはカカオを「発酵熟成」させる必要があります。つまり、チョコレートというのは、「発酵食品」でもあるわけですが、加熱によって発酵食品の良さといえる「酵素」が失われてしまうところを、低温で処理することで、「酵素までも活かした、より栄養に溢れたチョコレート」が誕生します。
一説によると、カカオに含まれる植物性化学物質は、地球上で「最も複雑」であり、その成分はまだ完全には解析されていないことから、前述したような栄養成分だけでなく、もっと複雑で、さらに「健康に良い栄養素が含まれている」可能性も充分にあるわけです。
【チョコレートのイメージを変える】
チョコレートといえば、「甘く、健康の敵、ダイエットの敵」というイメージがあったかもしれませんが、ローチョコレートは「まったく反対」であり、ほのかな甘みがありながらも、多くの栄養素を取り入れることが可能であり、植物性のものばかりで作られていますので、エネルギーレベルで見ても、非常に浄化された、まさに「知恵とパワーを与えてくれる神聖なもの」となりますので、興味のある方は一度手に入れてみて下さい。
最近では、比較的手軽にローチョコレート自体を手に入れることも可能になってきましたが、甘さを調節したり、自分自身で作りたいという方は、「ローカカオバター」や「ローカカオパウダー」といった素材を手に入れて、自作をすることも可能です。
まだ、ちょっとバレンタインデーには早いですが、ハロウィンやクリスマスといったイベントが続きますので、この機会に健康をもたらす「ローチョコレートのお菓子作りにチャレンジ」してみませんか?
It enhances the power of chocolate.
The power of cacao great.