実はスゴイ!セロトニンの5つの働き –有田秀穂先生監修–

有田秀穂先生 増やせば、心はいつでもHAPPY!「脳内セロトニンUP 大作戦」PART.3
実はスゴイ!セロトニンの5つの働き –有田秀穂先生監修–

有田秀穂先生 増やせば、心はいつでもHAPPY!「脳内セロトニンUP 大作戦」
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セロトニンってスゴイ!5つの働き

セロトニン神経の働きで得られる心身の健康

Point1 クールな覚醒

脳が興奮し過ぎることもなく、頭がボーっとして働かないという状態でもない、最適な覚醒状態に導いてくれる。
それは、脳のなかのセロトニン濃度が一定のレベル以上に保たれることで可能になる。

Point2 平常心の維持

ドーパミン神経、ノルアドレナリン神経という暴走をしてしまいがちな神経を適度な興奮にとどめておくことができ、現実的なやる気をつくりながら、心を常に冷静な状態にキープすることができる。

Point3 交感神経の適度な興奮

交感神経が非常に強く活性するとストレス状態になるが、セロトニンは交感神経を、朝スッキリ目覚めた時のような適度な興奮(1分間に心拍数が70~80回)に導き、自律神経の切り替えをスムーズにする。

Point4 痛みの軽減

肉体の痛みを感じているのは「脳」。セロトニンは脳内で鎮痛剤の役目を果たし、痛みの伝導を抑えることができる。肉体の一部で痛みがあることは認知されるけれども、それほど辛く感じなくて済むようになる。

Point5 良い姿勢の維持

セロトニン神経は、重力に逆らって働く筋肉「抗重力筋」につながる運動神経に軸索(※1)を伸ばし、刺激を与えている。つまり、抗重力筋の働きを助けることで姿勢が整えられ、引き締まった表情もつくり出してくれる。
※1 軸索…電気信号を通す長い突起

~つづく~

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<プロフィール>

有田秀穂先生
「セロトニン研究」の第一人者。東京大学医学部卒業。
東邦大学医学部統合生理学で坐禅とセロトニン神経・前頭前野につ
いて研究。セロトニンDojo代表

http://www.serotonin-dojo.jp/

<information>
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