「一人ひとりに合った食べ物を!~本当の健康を手に入れるためのフィットフードとは?PART.2

「一人ひとりに合った食べ物を!~本当の健康を手に入れるためのフィットフードとは?PART.2

「糖質てなんですか?」

前回は私達が提唱する「フィットフード」についてご紹介しました。そのフィットフードの第1stepでは「浄:とりのぞく」として身体にいらない、余分なものをまずは取り除いてもらいましょう というにメソッドになっています。

身体の中の余分なものとして「脂肪」「水」「滞った血液」などが挙げられます。
これら全てをより早く取り除ける方法としてフィットフードでは「糖質をすこし制限する」ことをおススメしています。

糖質とはお菓子や果物など甘いものやご飯やパン、イモ類など炭水化物に多く含まれています。

ごはんバナナ

※ごはん、ドーナツ、バナナ、スポーツドリンク

糖質は身体に入ると血糖値を上げてエネルギーとなりますが、余った分はインスリンによって脂肪に変えられ身体に蓄積されます。また糖質1gに対して水4~4g溜め込むと言われているため、糖質の摂りすぎは身体に余分な水を溜めこむことになります。

更に糖質は血中に入って血糖値を上げていくので、多すぎると血液の粘度が増して血行障害を引き起こす原因ともなります。

日本人にとても多い糖尿病の人は糖質過多の食生活を続けていることで、膵臓からインスリンがたくさん分泌されて、まずは脂肪を溜め込み太ってきます。しかし欧米人より日本人は膵臓が弱いため、だんだんインスリンの出が悪くなったり、出ていても効かなくなったりして、今度は痩せてくる という現象が起こってきます。

欧米には部屋から出れなくなるくらい太ってしまう人がいますが、日本人にはそこまで太っている人はまずいませんね。これは日本人と欧米人のインスリンを出す膵臓の強さの違いだと言われています。

糖尿病が進むとインスリンを注射で打たなくてはいけなくなります。また血中の血糖値が下がりにくくなるため末端の血行障害を起こし目が見えなくなったり脚を切断する なんてことにも繋がってきます。
あまり知られていないことですが、人工透析をしている多くの方が持病として糖尿病を持っています。

このことからも余分な「脂肪」「水分」「滞った血液」を取り除くために「糖質を少しカットする」ことが健康にも大切ですし、身体から余分なものを取り除くために非常に早道だと言えるわけです。

余分な糖質をカット

「最近余分な脂肪が増えてしまった」「むくみやすい」「手足が冷えるなど血行の悪さを感じる」などの症状のある方はまず「余分な糖質をカットする」ことから始めてみませんか?

血糖値は急に上がると急に下がって、下がったときに「お腹がすいた」と身体がサインをだします。お昼に炭水化物をしっかりとって、午後眠くなるのは血糖値が急に上がって急に下がろうとしているサイン。

また夕方お腹がすいて「なんでもいいから食べたい~!」なんて思ってしまうのもお昼に血糖値が上がりすぎる食事をしているからかもしれません。

※カレー

カレー

食欲が抑えられない、飢餓感に似た感覚でなんでもいいから食べたくなる、イライラするなどの症状がある方は血糖値のアップダウンに振り回されているかも。

現在は精神科の領域でも精神を安定させるために糖質オフな食生活をすすめているクリニックも出てきています。またキレる子供も血糖値の急激なアップダウンが原因の1つと言われています。

まずは「血糖値のアップダウンが少ない食生活」を2週間程度してみてください。血糖値が安定してくるとそんなにたくさん食べなくてもいられたり、身体が必要としているものがわかるようになってきたりします。
みなさんの過剰な食欲やイライラは「心が弱い」からではなく、血糖値に振り回されているだけかもしれません。

※ケーキ
ケーキ
甘いお菓子や果物はもちろん糖質の多い主食・イモ類などを少し減らして心を安定させ、身体も軽くなってみませんか。