エンジェル・セラピスト®夫婦のスピリチュアル子育てPART.20~子育ては判断・決断の連続 大天使ガブリエルとの対話(潤治編)

時には「大いなる力」に訊ねることも大切

これほどまでに命をゆだねて、無防備な娘の姿を見ていると、何やら空恐ろしい気持ちになります。 生まれてきた娘は、立つことも自分で食事をすることもままならないのですから、すべてを親である僕たち夫婦にゆだねてきます。 娘の小葉(このは)は7ヶ月になりました。 自分の世界も広がり、離乳食も勢いよくたくさん食べるようになりました。 母親である寛子は離乳を寂しく思うこともあるようですが、子供の成長は早いのだと改めて思います。 そうはいっても、親である僕たち夫婦は彼女の命を与っていますから、日々、判断・選択の連続です。 愚図り始めた彼女を見ては、なぜ、泣いているのだろう? おむつだろうか、お腹空いているのだろうか、おっぱいは足りているのか(男性が口に出してはいけない言葉ですね……)、何をしてあげられるだろうか、など、彼女とのコミュニケーションを通して、親が判断していきます。 娘と向きあう寛子を観ていると、判断と選択の連続の生活を楽しんでいるようです。 人生は選択と決断の連続だと自己啓発本などに書いてあります。 自分のことなら、選択も決断も後回しにしておけますが、娘のこととなると、「その場で行わなければならない判断」となります。 1日中、一緒にいてその判断と選択の連続に気力がもたないように感じます。 僕の場合ですが……。 それはひとりで何でもしようと思うからかもしれません。 エンジェル・セラピスト®である僕たち夫婦は、そういう時には大天使にお願いをするようにしています。 目に見えない何かしらの「大いなる力」があることは誰もがなんとなく感じていることだと思いますが、僕たちの想念を形にするひとつの方法が、天使にお願いをする・訊ねることだと感じています。 子供を見守る大天使ガブリエルは、僕たち家族の良きパートナーです。 娘が眠りにつく時、泣いている時、何かを訴えている時、心の中でガブリエルを呼び、彼女をサポートするように頼みます。 不思議と泣きやんだり、訴えが僕たちの心に聞こえてきたり、健やかに眠りについたりと大天使ガブリエルを呼び、お願いすることの効果は結果として感じさせてもらっています。 心のどこかで無理だとか、頼れるのは自分だけといった気持ちでいれば、その現実を引き寄せてしまうでしょう。 天使や大天使などが「大いなる力」の仲介者となり、僕たちにその恩恵を与えてくれているとしたら、その力を使った方が人生も子育てもより楽しくなると思います。 また、別の機会ですが、生まれて間もない娘に予防接種のお知らせが来ました。 生後2ヶ月から予防接種をするということに、お知らせを読んだ時はあまり違和感を覚えませんでした。 周りのママさんは当然という感じで予防接種を赤ちゃんに受けさせていましたし、そういうものだと僕も思っていました。 その時、大天使ガブリエルに訊ねてみるわけです。 「予防接種が娘に何をもたらすか?」 大天使ガブリエルは、子供を見守り、その親たちを導くサポートをしてくれます。 「予防接種について、いろいろな角度から調べなさい。」 と答えが返ってきました。 質問をすれば「なんとなく」感覚や思考でメッセージは僕たちの心に届きます。 それから予防接種に対する肯定・否定・中立などの本を探しました。 そして、面白いことにその問いに対する答えを持っている人と不思議と出逢うようになりました。 本やネットでも調べられないような実体験を伝えてくれる人が周りに集まってくるのです。 大天使ガブリエルはそうして僕たちの疑問や不安などをすばやく解決し、新たな行動に移させてくれました。 すべてをゆだねてくる我が娘に、その命を与る親としての行動をひとりで悶悶と考えていたら、「煮詰まって」しまいそうです。 新しい命は授かりものではなく、与りものですから、煮詰まった僕だけの判断ではなく、多くの目に見えない力に訊ねることも大切です。 その「大いなる力」がアラフォー出産を現実化してくれたわけですから。 大天使ガブリエルと共に娘の人生を考える今日この頃でした。