障がいを抱えながらも前向きに生きてきた女性による自伝『私を支えた「ありがとう」の言葉』

障がいを抱えながらも前向きに生きてきた女性による自伝『私を支えた「ありがとう」の言葉』

この世に生れてきたのは偶然ではない。
私にしかできないことが、きっとある――。

生まれつき両手の指が1本ずつしかなく、足の指も欠損した障がいを抱えながらも、いじめなど様々な苦難をはねのけ、明るく前向きに生きてきた著者の半生が綴られた『私を支えた「ありがとう」の言葉』が発売!

2012年7月、障がいを抱えた著者自身の体験談といじめについて書かれた投稿「悪口言う人 悪い所持っていく」が朝日新聞朝刊の「声」の欄に掲載され、掲載直後から話題となり、著者の投稿文がフェイスブックやブログなどにも波及し、注目されました。なかでも、フェイスブックでは4日間で「いいね」をクリックした人が6万人を超え、2千件を超すコメントが寄せられました。
その話題となった著者、織戸郁子氏の自伝『私を支えた「ありがとう」の言葉』が今月刊行! 生まれつき両手の指が1本ずつしかなく、周囲からは好奇の目にさらされ、いじめを受けても、底抜けに明るく生きてきた彼女の強さはどこにあるのか? 彼女の人生を振り返ると、そこには常に「ありがとう」という言葉がありました。その言葉とともに人生を前向きに歩んできた著者だからこそ伝えられるメッセージが、本書にはあります。

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私が今、みなさんに伝えたいのが、「ありがとう」の力です。いじめっ子を嫌いになることも、苦しみです。自分の障がいを憎むことも、苦しみです。一人ぼっちも、苦しみです。そうした苦しみを乗り越える力が、「ありがとう」にはあります。「ありがとう」は、目の前の一人を認め、讃える言葉です。「ありがとう」は、あるがままの自分を受け入れ、自分を輝かせていく言葉です。そして「ありがとう」は、人と人とを結びつける言葉です。(本書「はじめに」より抜粋)
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●織戸郁子(おりと いくこ)さん
1954年生まれ。神奈川県川崎市出身。生まれつき両手の指が1本ずつしかなく、足の指も欠損という「肢体不自由上下肢機能障害切断」を抱える。著書に『今、いじめられているあなたへ』(青志社)がある。

《発売情報》
『私を支えた「ありがとう」の言葉』
【著 者】織戸郁子
【定 価】1,260円(税込)
【発売日】2013年11月16日頃(発売中)
【仕 様】四六判・並製・224ページ