「暦(こよみ)」に沿って季節と寄り添う生活こそ、幸運生活の第一歩!

「暦(こよみ)」に沿って季節と寄り添う生活こそ、幸運生活の第一歩!

「暦」とは、個人の運命の情報を
暗号にして盛り込んだ一大情報バンク!?

「暦」と「カレンダー」の違い…ご存じでしょうか?
ある意味では、また使い方によっては暦とカレンダーは同じものです。しかし、本当はこの両者には大きな違いがあるのです。

カレンダーは、いわば時の流れを刻む目盛りです。それに対して暦は、季節を追いかけ自然のリズムをとらえる指標であり、パブリックな情報とともに、パーソナルな情報までを暗号にして盛り込んだ一大情報バンクなのです。

東洋の運命学の根底には、「天人合一」の思想と、「天地自然の理法に順応する者は栄え、逆らう者は滅びる」という絶対のルールがあります。私たち人間も森羅万象・大自然の一部ですから、当然、そのルールの下に在るわけで、季節を肌と心に感じ、五節句を祝い、旬の食べ物を頂き、風を感じ、月を愛で……雅で風流な季節と寄り添った生活スタイルは、幸運生活の第一歩なのです。

「暦」は、天(自然)と人(社会)とをつなぐ大切な道しるべです。
暦に秘められたサインを読み解くことで、私たちはより「天地自然の理法に順応する者」として生きることが出来るのです。暦がもたらすさまざまな情報のなかでも、とくにパーソナルな運勢のリズムをわかりやすく「見える化」して解説したものが「九星幸運暦」です。そこには単に運勢の良い悪いだけで無く、その時々にどのように過ごせば良いのかが記されています。吉だ凶だと一喜一憂するので無く、暦をしっかり読み込んで下さい。そこに書かれたアドバイスを上手に生かせば、凶運の作用を押さえ、吉運の作用を活性化して、ワンランク上の幸運生活をおくれるはずです。大切なのはタイミング。「いつ」「何を」「どのように」するかなのです。

大安・仏滅・先勝・友引……
「暦」を使った毎日の開運法

そんな「暦」を10倍活用できる解説書が『暦のおしえ』です。暦の歴史や暦に満載されている専門用語の解説や、運勢リズムのしくみまでを詳細に解説した「暦」を読み解くためのパーフェクトガイドです。
毎年「九星幸運暦」を書いている東洋運勢学会会長・三須啓仙先生が暦の読み解き方を初歩から秘伝まで大公開しています。

たとえば、カレンダーにも記載されている六曜「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」の使い方を一部抜粋してご紹介します。六曜とは、もともと古代中国で時刻の吉凶を占う手段として、古代中国で用いられていましたが、日本に伝来してから日本人が独自の「日」の吉凶占いに変化させました。

先勝…「先んずれば勝ち」の意味で、早ければ幸運をつかむことがきる、というわけです。午前中が吉で午後が凶ともされます。いずれにしても、素早い行動が吉運を呼び込みます。

友引…「進まず引かず、勝負がつかない」の意味から、「どっちつかず」「吉凶なし」となります。結婚や開店などの慶事は吉。朝と夕刻が吉で、昼(とくに正午)を凶とします。

先負…「先んずれば負け」の日で、先勝と逆の意味になります。何事も急がず、ゆっくり受け身で物静かに過ごすことが良いとされます。午前中は凶、午後からは吉となります。

仏滅…もともと中国での名称は「空亡」「虚亡」でした。「空しく亡ぶ」が転じて「物滅」となり、仏滅に変化したといいます。六曜のなかで大凶の日とされ、とくに移転や開店などの新規事は控えるべき日。

大安…「おおいに安んず」の意味で、六曜のなかでもっとも大吉の日とされ、万事に吉。この日に新しく物事をはじめれば、「いい気」がついてその後も順調に運びます。結婚、旅行、移転、開店などのめでたいことに適していますが、なかでも結婚はとくによい、とされます。

赤口…何事も支障が起こりやすく、とくに祝い事は大凶とされます。午の刻(11~13時)だけが吉で、そのほかは凶とする説、9~15時までは吉とする説があります。
(『暦のおしえ』より一部抜粋)

ほかにも「十二直」「二十八宿」「一粒万倍」など、「暦」の暗号はタイミング選びの強い味方になる情報が満載です。本書では、その活用法も分かりやすく解説があります(P.132)ので、日常に生かしてみてはいかがでしょう?

取材協力:
源真里さん/運命学の第一人者である父・三須啓仙師より正統運命学を学んだライフアナリスト
聖徳会 http://www.seitokukai.com/

<information>
三須啓仙著『暦のおしえ』(徳間書店)税込1,575円