TRINITY Vol.48 「エナジーバンパイアにならない・させない スピリチュアルマナー」PART.8 神尾学さん(1)

TRINITY Vol.48 「エナジーバンパイアにならない・させない スピリチュアルマナー」PART.8 神尾学さん(1)

9/28日に発売したTRINITY Vol.48「心身クレンズ」にてご紹介した企画、「エナジーバンパイアにならない・させない スピリチュアルマナー」。
意識的に、もしくは無意識的に人のエネルギーを吸い取ると言われているエナジーバンパイア。「あの人と一緒にいるとなんだか疲れる」という場合はもしかしたらエナジーバンパイアからエネルギーを吸い取られているかもしれません。
でも、その場合、「果たして自分には原因がないのだろうか」と考えることも必要です。特集では、タツコ・マーティンさん、宮崎ますみさん、神尾学さん、アン・キャラハン、上原慶子さんから、それぞれのご専門の視点から「エナジーバンパイア」について語ってくださっています。
本誌ではご紹介しきれなかったアドバイスを、ご紹介します!
今回は、神尾学さんからのアドバイスをご紹介します。
そもそも、「エナジーバンパイア現象ってどうして起こるの?」という疑問に対しての神尾さんのご回答をご紹介します。

エナジーバンパイアが生まれてしまう社会構造とは?

神尾学さん:
今回の特集である「エナジーバンパイア」に関して感じたことがあります。
それは、「エナジーバンパイア」現象が社会に広く見られ、それが本になり、雑誌の記事になって発表されるということは、「社会自体が行き詰っている」のが最大の原因であり、社会のあり方を変えない限りこの現象は消えず、さらに増加し続けるだろう、ということです。

「エナジーバンパイア」的現象は、これまでも存在していました。
その典型の一つが、つい最近まで日本社会に存在した「姑の嫁いびり」でしょう。

「姑」も、元を正せば、「嫁」だったわけであり、封建社会の家族の中で一番弱い立場にいる「嫁」をいびることにより、それまで溜まっていたストレスを発散させ、加齢に伴う
エネルギー不足の解消にも、してきたのだと思います。

このように、「エネジーバンパイア」現象は基本的に連鎖するもので、社会的に上位にいる存在が、下位の存在に対して働くパターンが、一番多いように思います。

他のパターンもありますが、多くは要するにパワハラだということです。
会社の上司が部下(旦那)に対してやったことを、家庭に戻った旦那が奥さんに対して当たりつけ、行き場を失った奥さんが抵抗できない子供に押し付ける……これは、私が「いじめの連鎖」と考えているものです。

では、もとの原因となった上司は……と辿って行くと、さらにその上司ということにもなりますが、それ以上原因になる上司がいないところまでいって、その人がなぜそうなったかと考えると、困難な社会状況の中で何とか経営をやりくりしていかなければならない、という問題に行き着く場合が、典型例として考えられます。

そうなると、大企業などの場合、大元の原因をつくった一人の人物の下に、何万もの「エナジーバンパイア」が生み出される、ということになります。水が上から下に流れるがごとく、伝染していくのです。

これは、社会の構造的な問題であって、もちろん個々人の努力で何とかカバーできる部分はありますが、社会全体の歪みを改善していかなければ、根本的な原因治療にならない、ということです。

この問題に興味関心をもった方々には、個人だけでなく、是非、企業のあり方や社会・政治にも興味をもち、選挙はもちろん、集会に参加したり、様々な提言をするなど、社会的アプローチもしていっていただきたいと思います。

~PART.9につづく~ 

「エナジーバンパイアにならない・させない スピリチュアルマナー」記事一覧

 

神尾学さんがセミナーを開催!
「エーテル体」とエソテリィック・ヒーリング

神尾学さんの連続講座のご紹介です。
「エーテル体」に関しての知識を深めるチャンス。詳細は以下をご覧ください。


アリス・ベイリー著『秘教治療』は、刊行から60年余り、その深遠さと精緻さ、未来を的確に予見した記述によって、欧米のヒーリングやホリスティック医学関係者から絶大な支持を得てきました。その翻訳版を元に、新時代のエネルギー医学の根本的原理を分かりやすく解説する「エソテリック・ヒーリング連続講座」を、一昨年10月以来、12回シリーズで2年間開催されてきました。
基本的なカリキュラムが完成した今年は、さらに親しみやすく分かりやすい講座をめざし、特にゆっくりと進む「基礎入門編」を設け、また、従来の「基礎編」も対話を大幅に取り入れてやっていく予定です。
参加者の顔ぶれによっては、まったく違った方向に展開していくことも考えられるので、熱心に学び一気に理解を深めたい、という方は2回以上受講していただいても、その都度、新鮮な話題があると思います。
また、予備知識のない方は、月初めに行います「神智学入門コース」もご活用ください。一方で、心理にご興味のある方は、「発展編」の方にも是非、ご参加ください。
さてその第1回目は、肉体にエネルギーを伝える体であり、肉体の鋳型ともなっていて、何重にもなっているサトルボディの中で、病気の原因およびその治療の直接の対象となる「エーテル体」。いよいよ開催です!

■基礎編  
日時:10月13日(日)10:00~16:30  
場所:神明いきいきプラザ・4階C
金額:1回 5,000円  

詳細はこちら



神尾学さん
東京大学工学部・教育学部、同大学院(体育学・健康教育学専攻)修了。
各種身体文化および健康法・代替療法の研究・指導に携わる中で20年ほど前に神智学に出会い、現在が人類史的な規模の大変動の時期であることを知って、その研究・啓蒙活動に入る。以前には、プラニック・ヒーリングの普及にも協力。現在は、エソテリック・ヒーリングに腰を落ち着け、「秘教」と「治療」の両面から、その解読に専念している。
著書に『秘教から科学へ』(出帆新社)、『人間理解の基礎としての神智学』『未来を開く教育者たちと神智学』(コスモス・ライブラリー)などがある。


■TRINITY Vol.48の詳細はこちら
http://www.el-aura.com/2013092602/