自分を大切にしていますか?PART.1~人に聞けない子宮筋腫の話「冷えは大敵!」(身体編)

自分を大切にしていますか?PART.1~人に聞けない子宮筋腫の話「冷えは大敵!」(身体編)

女性にとって身近な子宮筋腫

子宮筋腫と聞いてドキッとした人もいるのではないでしょうか? 日本人の女性の3人に1人は子宮筋腫を持っていると言われています。婦人科系の疾患の代表的な病気で、何も患うことなく生涯を終える人もいれば、なかには私のように子宮全摘出手術をした人も多くいます。子宮筋腫は、子宮のなかに出来た筋肉の塊の事、良性の腫瘍です。癌になるものでもない事から軽視されがちですが、筋腫のみを摘出してもまた出来る人もいます。子宮全摘出手術によるダメージは決して小さいものではありません。身体にも心にも。

子宮筋腫による症状が出ている人や婦人科に疾患のある人にとって、夏は辛いですよね。常にエアコンの風に当っている環境のなかで生活している人が多いと思いますが、身体が冷えて血流が悪くなるとズキズキした生理痛やきゅーっと子宮が縮むような痛みが起こったり、生理の量が増えたり、レバーのような血の塊が出る事があります。子宮筋腫や婦人科の疾患だけでなく、人間の身体に大敵なのが冷えです。出血過多により貧血を起こしている人もいるかもしれません。

私も夏のエアコンの冷えによる生理時の出血量に困りました。長い時間の会議の時など経血が漏れてしまわないかと、ヒヤヒヤ。着替えを常に持ち歩いていました。また、生理の度に成長をし、生理が酷ければ筋腫も大きく成長していきました。早かったですよ~。私は多発性だったので12cm大の筋腫が2つ、小さいものが沢山ありました。筋腫が大きくなると頚管が圧迫され伸びてしまい生理の日も長引きます。酷い時で3週間も続いた事もあります。私の出血量では布ナプキンでは対処できないので、もっぱら市販されているナプキンを使用していました。更にナプキンによって蒸れてデリケートゾーンがかぶれてしまうことも(泣)

筋腫によって膀胱を圧迫されトイレに行く頻度が多くなります。膀胱は収縮機能があり尿意が起こってもある程度膀胱が広がり尿を溜めるが出来ますが、圧迫されていると膀胱は広がらずためる量が少なくなります。熱中症にならないように水分も十分に取りたいけれどトイレに行く回数もかなり多くなり、外出はもちろん、日々の生活さえ困りました。

冷えは、身体に負担を強いているという事です。極端に言えば自分の身体を大切にしていないと同じ。大事にしてあげると、身体はちゃんと答えてくれます。その為にもしっかり自分の身体と向き合うことが大切です。自分の身体はどんな状態なのか? 今、自分が出来ることは何か? 疾患の状態を把握する為にも、病院で検診することが必要な方もいらっしゃると思います。

そして今すぐできる事から身体を大事にしましょう。自分の身体を愛しましょう。酵素が気になっている人は、酵素を取り入れた食事療法をしてみる。冷え取り健康法、酵素風呂、ヒーリング…etc。気になっている物を生活に取り入れて、納得するまで試してみましょう。ネット上で検索しているだけではその療法が合うかどうかもわかりません。根気強く続けることが大切です。

また、自分が置かれている環境もよく視野にいれて向き合うことも必要な方がいらっしゃるかもしれません。どんなに良い療法を取り入れても、常に自分が置かれている環境が体に優しくない場所であったら、環境を変えることも必要です。
もちろん心の環境にも優しいことが大切ですね。

次回は、人に聞けない子宮筋腫の話 PART.2「子宮を患う人の心のパターン」~自分を大切にしていますか?(心編)をお届けします。お楽しみに!
【コラム】
毎回、古楽器のモチーフに使われていた天使を紹介します。今回は1808年頃 ウィーン ゲオルグ・アーシャルのピアノ。ペダルの部分に可愛い天使がいるのがわかりますか?