スピリチュアル体験を通して始めたカンボジア支援活動 PART.6~ガユーナ・セアロ師来日

まだ残暑のきびしい9月19日、NPO/ShienTokyoが主催させていただいた、ガユーナ・セアロ師の講話会、「夢をつむぐ」が無事に終了いたしました。

この会は「ひとりひとりの夢をつむぎ、世界に愛と平和を織りなすために、まず自分が自分色に輝く糸になろう」をテーマとして、アジアの人達による衣類・小物などのフェアトレードを行っているグローバルハートスペースとの協働により開催されました。スタッフは、もちろん全員ボランティアです。
会場となった東京の高田馬場、早稲田奉仕園の講堂は、一階は満席、2階席も入って大盛況となりました。
NPO/ShienTokyoはカンボジアの村の方が織ったシルクを使って、先日の「癒しフェア」でも大好評をいただいた衣類、雑貨類のチャリティーバザーをおこないました。

オープニングでは、そのシルクで作られた衣装を身につけた歌手の大山奈緒さんに、素晴らしい癒しの歌を歌っていただきました。
大山奈緒さんは、元劇団四季で活躍後、ヨガインストラクターをしながら、インドや国内でボランティア活動をされています。
近年は歌手としても大きく足を踏み出し、癒しの歌や、心が元気になる歌を、ガユーナ・セアロ師、聖者サイマーのイベントで披露されています。
そんな彼女へ、昨年11月にガユーナ・セアロ師が素晴らしい一遍の詩を贈られたのです。題名は「泣かせて」。昨年の震災のあと、あまりにもの悲しみに泣くこともできない子供たちのためにセアロが書かれました。
今回は、それに彼女がメロディを付けて歌ってくれたのです。
それを歌う彼女の、まるで女官が神に歌を奉納するような神々しい姿。響き渡る癒しの歌声……その思いは皆さんの心に深く染み渡り、中には涙する方も。
講堂は大きな大きな感動に包まれました。

ガユーナ・セアロ師は、クリスタルボール演奏家の春田さんが奏でる、美しいクリスタルボールの波動とともにご登場なさいました。
心に深く刻まれる講話のあと、ガユーナ・セアロ師への質問がおこなわれたのですが、予定されていた40問を軽く超えてしまいました。
ですが、セアロはわかりやすく笑いを交えてすべてお答えくださり、初めてこられた方たちも満足されていたようでした。

最後には、参加頂いた方たちのご協力により、撤収作業も奇跡的に終了時間に間に合い、目に見えない心の繋がりによる感動をも味あわせていただく会となりました。
ガユーナ・セアロ師は日本、アメリカ、ミャンマーなど、呼ばれるところならどこへでも赴かれ、人間の心の素晴らしさ、感動を実践で教えて下さっています。

【ガユーナ・セアロ師の今後の予定】
10月7日【熊本】個人面談プログラム
http://cosmos-wind.com/kumamoto2012/
11月17~19日【石川】個人面談&講話会プログラム
http://www.heartspace-center.net/event/1211ishikawa/
11月22~27日【四国】リトリート(高松)、個人面談(徳島)プログラム
http://www.cealoworld.com/Fullmoon/retreat/takamatsu1211/

【ガユーナ・セアロ師の本】
■  セアロ108の言葉■
ガユーナ・セアロが心の平安を求める人々に即答した心に響く108つの言葉が収められています。カバーデザイン、布張りハードカバー、言葉のセレクションと、全てCealoWorld企画で作られた1冊です。
日本語/英語<出版:知玄舎>定価:\2,100/税込

■  私は私 ■
ガユーナ・セアロの至道録《正しいこと》
~歩む人から歩む人へ、至(まこと)の道へ智恵と勇気~。セアロの対機説法(Q&A)の録音記録を、セアロの語り口調のまま原稿に起こしまとめた一冊です。
<出版:知玄舎>定価:\1,680/税込