「運命を変えるパワーフード」性格篇:感情をコントロールするには? PART.1

ヨーグルト

美容と健康のために、日々の生活に取り入れている人も多い、ヨーグルト。
歴史は古く、紀元前、ヤギの家畜の皮にミルクを入れて持ち歩いていると、生乳が自然に発酵したのがヨーグルトの始まりとされています。その後、ブルガリア辺りから、シルクロードを経て中国に広まったそうです。
日本には仏教と伴に伝わり、「酪」とよばれたそうですが、民間には広まることはありませんでした。明治中ごろに「凝乳」として売り出され、大正時代になってヨーグルトとよばれるようになり、いまに至るようです。

心身ともに健康に保つためにも、食べ物はとても大切です。昔の人は、食べ物が病を治す薬として用いていました。それが伝承されて民間療法などにつながっていったものもあります。
体調が芳しくないとき、気分がさえないときは、腸の働きが弱っている可能性があります。

何も食べないでいると、さらに体力が落ちてしまい、体調が良くなったときに自分の姿を鏡で見てみると、5歳ぐらい老けた気分にもなるでしょう。そうなってからでは遅いので、食欲がないとき、感情的に起伏があり、夜も眠れないで次の日もイライラしてばかりいると、体は悲鳴をあげ続けてしまいます。そこで、そうならないためにも、ヨーグルトを食べて、体力をつけてください。
また、ダイエットしていると、感情的にイライラしたり、生理痛がひどい人もサプリメントではなく、ヨーグルトを日々の生活に取り入れると、穏やかな気分にて生理のサイクルを迎えることができるようになるでしょう。

最近ではヨーグルトは「うつ病」にも効果があるといわれています。
ここで「心を落ちかせる」ストレス解消法をお教えいたします。

1日5分「太陽の光」を浴びて、適度な運動をするだけです。
雨が降って外に出れないときは、家の中で、腹式呼吸1分。(大きく息を吸って、吐いてください。3回)

ストレスを取り去るにはセロトニン。睡眠障害、ストレス、心配症、うつ病、ホルモン系などにも、セロトニンの分泌を促してくれます。

ヨーグルトで腸内を整え、腸からセロトニンを生み出すことができます。このセロトニンはナチュラルな精神安定剤の役目をしてくれます。わたしが今住んでいる、アフロディーテの生まれた国は、太陽もギラギラして、食卓には必ず1キロサイズのヨーグルトが出されます。我が家は冷蔵庫が小さめなので、250グラムのヨーグルトを購入しています。
忙しく、慌しく朝ごはんを食べれないときは、飲むヨーグルトを取っています。

定期的にヨーグルトを摂取することで、頭がすっきりし、元気が漲り、心も安定して、ストレスや痛みに強くなり、姿勢や表情も引き締まることでしょう。

~次回は、ヨーグルトを使ったレシピをご紹介します~

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