エンパスとナルシストの恋愛関係の進展から終わりまでの17段階〜自分には価値がない? そう考える原因はナルシストによるコントロール?

(恋愛関係だけでなく、DVや親子関係でも同様の関係は存在しています。自分には何の価値もないと考えるのは、誰かに思い込ませられている可能性もあります)

6. こういった精神的コントロールの手法によって、エンパスの多くは深刻な鬱や不安感を経験します。

そしてエンパスは安心感を感じるためにはそのナルシストが「必要」なのだと信じ込みます。エンパスは自分から孤立な状態になり、ナルシストだけがエンパスにとって全世界のような存在になります。

7. ナルシストの言葉や行動のすべてが、エンパスの個人的な現実を直接的に攻撃になります。

エンパスがかつて持っていた楽しみや普通な感覚をナルシストが奪います。
エンパスが行うことはすべて間違っていると言われ、エンパスは毎日のように暗い場所で自分の欠点や存在価値のなさを感じるようになります。

8. その後いつかの時点で、エンパスは二人の関係で精神崩壊のどん底に達します。かつてのエンパスの人格は残っておらず、友達や家族もエンパスのあまりの変わりように驚くでしょう。

9. エンパスにパートナーのナルシストの性格がうつり始めるため、エンパスとナルシストの関係で衝突が起こるようになります。

二人はそれぞれの感情的なニーズが満たされていないことに少しずつ気がつき始め、「私のニーズも大事だ」ということを表す言動が表に出始めます。
ナルシストはエンパスのそのような言動を自分勝手な態度だと思います。

10. この関係の当事者の両方は気がつかないことですが、二人の関係が終わった後も(この関係は確実に続きません)、二人とも苦しみ続けるでしょう。

ナルシストは、同じくらい有害な関係を他の人と続けようとします。
そして自分の人生で色々な方向性を追求しますが、何をやっても虚しさはなくなりません。

11. 一方、エンパスはナルシストから受けた虐待を経験し続けます。この関係はエンパスの肉体、精神の両方にとっての毒物のように機能するためです。

標的のリアリティを破壊したいというナルシストの目標が、エンパスの細胞のあらゆるところに入り込むためです。

12. 二人の関係が崩壊した後、エンパスは自分自身が問題だったのだと考え始えるようになります。もちろんそれはエンパスの失敗によるものです。どこかで問題を起こしたに違いがありません。ナルシストの毒のある言葉のすべてが、エンパスにつきまといます。そしてエンパスは「自分のニーズを考えるなんて、私が自分勝手だったのかもしれない」と考えます。

13. しかしここでエンパスは大事なことに気がついていません。それはエンパスは何も間違ったことをしておらず、何かの責任を誰かに負っていたりはいない、ということです。実際のところ、エンパスにはとても正しいところがあります。エンパスは単に、ナルシストという他人を傷つけることに対して、一切の罪悪感を感じない人間によって心理的にコントロールされ、利用され、嘘をつかれただけなのです。

14. これに気づくことで、エンパスは力強い変身を始めます。痛みを伴うプロセスですが、それはナルシストにとっても同じことです。二人は人間として成長するためには自分の「ヒーリングの(癒しの)」プロセスを考え直す必要があります。愛情は誰にでもふさわしいものですが、どんな人間でも信用するにふさわしいわけではありませんから。

15. エンパスはこうやって癒されていきます。エンパスもナルシストと同様、壊れて傷ついているという気づいて受け入れることが必要になります。エンパスはそう認識することも意欲的ですが、一方でナルシストの方は自分に欠点がある可能性があるだなんて、または何か(誰か)を必要としているなんて考えることはまったく受け付けようとしません。

16. ナルシストは次の被害者を探し続けるでしょう。そしてナルシスト自身が幸せになれない原因は自分にあるということにはまったく気がついていないままです。

17. しかしエンパスは、自分がもっと賢くなり、豊かな生活を手にするために、自分の中で守るべき部分やバランスが必要な部分を認識し、過去の恋愛経験から学んで成長するでしょう。

【参考】http://unisoultheory.com/index.php/2016/11/27/empath-loves-narcissist/

 

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