相変わらず目の前に映し出されている、現実という２元性はそのままだし、一体何が変わったの？？？
なんて思われている方も多いのではないかなぁと思います。
それは頭で考えてもあまりに難解で解明しようと努力してもそこには限界があるように思います。
だから頭で理解することを諦めてみたらどうかなと……。
力を抜いて感じてみてください。
あなたのハートがその答えを知っています。
そう言われても……みたいな感覚が上がってきて、ますます混乱される方もいらっしゃると思います。
わかりたいけどわからない……そこで一旦思考するのをやめて、立ち止まるんです。
思考はいつでも先へ先へ答えを求めてゆきます。
でもそこにはあなたが求めている答えはありません。
これからは、２０１６年までの延長ではありません。
意識に上がっていないレベルで未知の領域が表れ始めました。
我々の中に本来ある『知っている』という感覚です。
すでにこの感覚が目覚めてきている方もたくさんいらっしゃると思います。
流れを信頼して、起こってくる出来事、出会う人々、意識そして肉体の感覚を丁寧に観察してみてください。
焦って何かを変える必要もなければ、頑張って新しいことを始める必要もありません。
今までと同じ目の前のことにしっかりと向き合って行けば、新しい流れは絶妙なタイミングで自然に起こってきます。
未来へのビジョンを描くことはとても良いことですが、自分がきっとこうなるに違いないと決めた結果には執着しないこと。
大いなる流れは、自分が想定する結果よりも、さらに素晴らしい結果をもたらしてくれるものなのですから。
『人事を尽くして天命を待つ』とても良いことわざがありますよね！
ある時に『は！』とするような気づきの感覚とともに祝福に包まれるかもしれません。
それは、ずっとあったものですが、あまりにも近くにありすぎて、気がつかなかった、それだけなのかもしれません。
意識と自我との間にあった壁は、自らの想念が創りあげたものです。
そしてそれは最初から無かったことに気づくでしょう。
矛盾するような話ですがこれが真実です。
新たな統合の時代に入ったからこそ、瞑想の必要性を語る方が増えてきています。
内側なる意識とのつながりを日々の習慣にすること。
そして外側の現実世界は内なる想念の表れでしかないことを認識すること。
すべては愛ゆえに起こっている感覚をハートで感じること。
大切なことは、瞑想を通して、ひとつひとつ心のブロックを溶かし、たくさん纏ってしまった想念の衣を一枚一枚脱ぎ捨てていくことです。
これがいかに自分を生きることの障害になっているか。そして目覚めの感覚にもやをかけてしまっていたのか。
そして存在の大元『空』へ至る感覚が、瞑想の継続によって現実世界との関わり方の感覚を変容させてゆきます。
日々の瞑想をしっかり行ってください。
瞑想は実践がすべてです。
フルフィルメント瞑想はよりスピーディに浄化を促し、本来のシンプルなありのままの姿に我々を戻してくれる最高のサポーターとして機能してくれるものと思います。
瞑想に興味はあるけれど、どうしたら良いかわからなくて……。
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