2018年7月のアドバイス～引き寄せの法則と災害～ボーカルチャネリング動画もご紹介

今回は、私、Tomokatsuが2018年7月についてボーカルチャネリングした動画をご紹介します。

ボーカルチャネリングとは、「バシャール」でお馴染みのダリル・アンカさんや、「サーシャ」や「ジャーメイン」で有名なリサ・ロイヤルさんが行っているチャネリング方法です。

私の身体を使って、目に見えない存在が皆さまにお話します。

今回ご紹介する動画に登場する「オリュンポス人のサニア」は、第4密度の宇宙存在です。
今の人間の先にある、「選択する可能性のある全ての未来」を見ながら多くの情報を伝えています。

2018年7月 — 災害に対する備えが必要 —

毎月１日にYouTubeでサニアさんのボーカルチャネリングを公開し続けてきましたが、今回のような具体的なメッセージは珍しいと感じました。
今まで「地球の活動」という言葉を使って多くの示唆をしてきましたが、具体的な「雨」「風」といった表現が特徴的でした。

7月は、6月とは違う災害に「備え」をしていく必要があります。

引き寄せの法則と災害

意識をすると、その対象を引き寄せる

この考え方は「引き寄せの法則」と呼ばれています。
自分の希望する何かを実現させるために、イメージや言葉などを使う手法です。

引き寄せの法則という言葉の表面だけを見て、「災害を意識したら、災害を引き寄せてしまう。だから、意識してはいけない」と捉える方も多いようですが、いまご自分が、何を引き寄せているのかを見ることが重要です。

「意識してはいけない」と意識するのではなく、あなたが引き寄せたいものは何ですか？

私の講座やセミナーで「備え」のお話になった時に必ずお伝えする言葉があります。

備えると、その備えの対象となった心配事は起こらない

「備え」は、災害が起きない現実を引き寄せるために

災害に備えるとは、

災害は起きて欲しくないけれど、起きたときに困らないようにする

という、「起きて欲しくない」という意識で行います。
「○○も準備したし、△△も準備したし、非常時の連絡方法も確認したし……」などと、災害が起きたとしても大丈夫だと思える準備をすることが、その「大丈夫な現実」を引き寄せることになります。
ご自分が満足できる備えをするほど、「起きない」という現実を引き寄せることができ、結果的に災害を避けることができるのです。

人によっては、カップ麺3つの常備で備えたと思うかもしれません。
1ヶ月分の食料とシェルターを用意して備えたと思う人もいるでしょう。

「備え」は今ご自分ができる範囲内で、ご自分が満足するまで行うことがカギです。
誰かと比べる必要はありません。

身近に「備え」の大切さを感じてみる

天災という大規模なものだけではなく、「備える」という引き寄せは、日常にあります。

例えば、「雨が降る」という天気予報を見て、それに対する「今、自分ができる範囲内で、自分が満足する備え」は、傘を持つということだったとしましょう。
その日の朝、傘を持って出かけたとします。

この日、「傘一本あれば、しのげる」と考えている限り、雨は降る現実も、振らない現実もバランスよく引き寄せられ、目の前に現れます。
災害にならない程度の雨は日常にあることなので、傘を持ったとしても、そこに強い気持ちは無く、「雨が降っても降らなくても、どちらでも良い」と思っている場合があるからです。

しかし、人命に関わる備えをする場合は、雨の例とは違います。
多くの人にとって、それは日常で起こることではなく、「どちらの現実でも良い」とは思われていないからです。

人命を大切にしたいという気持ちが強ければ強いほど、ご自分ができる範囲のしっかりとした備えをして、災害が起こらない現実を引き寄せることができます。

例えば、心肺蘇生法を学ぶことで、そのような状況に遭遇する可能性が減ります。
人生の目的によっては、心肺蘇生法を通して「尊さ」や「救済」を経験しなければならない方もいるので、全員が完全に遭遇しなくなるわけではありません。
しかし、そのような目的の方であっても、その状況に遭遇した時に最善を尽くすことができ、救命に繋がることになるでしょう。