みなさま、こんにちは。
京都スピリチュアル・セラピストの「ミヤノリト∞」です☆
スピリチュアルな視点から、この世を楽しく生きるヒントを「ことだま のーと」を通して発信致します。
今回の「ことだま」は、
「受け取りのエネルギーに必要なのは、宇宙の法則に謙虚になること」
〈欲のコップが一杯だと新たなエネルギーが注がれない〉
「豊かさ」「引き寄せ」とスピリチュアル的に何かを得るためには、様々な方法があるようですが、
「何かが欲しい」「何かを望む」という意識が強く前屈みで欲しているときは、その空間には、自分の欲が強くしっかりと込められていて、エネルギー的に何かを自分の中に入れる余裕がなくなっているのです。
それはちょうど、コップの中に水が一杯だと、新たに水を灌げないのと同じことなのです。
〈しかし、向かう矛先はしっかりと設定することも大切〉
しかし、自分の意図をしっかりと設定しておくことは重要で、自分が何に向かっているのかを自分で知り、意思表示をし、それに向かうことはとても大切です。
向かう矛先は設定しておき、すべきことはしっかりとして、後は宇宙に任せるということが大切なのですね。
〈本当に宇宙の法則に乗りたいのであれば、宇宙へと自分を明け渡す〉
宇宙に任せるということは、「自分、自分」と言っているエゴをフラットな状態にし、自分の空間を宇宙へと明け渡すということ。
自分の空間を明け渡すということは、自分の一部は宇宙と同化するという意思を表しているということなのですね。
そうすると、「私はその方向に向かっていますが、後は宇宙の仕組みに沿って生きていきます」ということになるので、宇宙は私たちを流れのままにすんなりと誘導してくれるのです。
それは、私たちが思いも描かなかった素晴らしい道筋だったり、少し寄り道をしたけれども、後から考えたら最善だったりといったことが起こるきっかけとなるのです。
自分の意識が謙虚になっていたら、そういう「少し寄り道をしたけど……」ということも素直に受け入れることができて、また自分への「プレゼント」として受け取ることができるのです。
謙虚になっていたら、一見、「無駄」に見えることも「プレゼント」としてありがたく受け入れることができるのですね。
でも、あんまり謙虚すぎて、自分のところに「豊かさの予兆」が現れても遠慮なさいませんように……。(笑)
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