みなさま、こんにちは。
スピリチュアル・セラピストの宮 徳戸です。
どんよりとしたお天気が続くこの梅雨の時期、みなさまの心は大丈夫でしょうか?
季節性情動障害という精神的障害があるように、季節によって私たちの心の浮き沈みも変化します。
じめじめした日が続いて、どんよりとした雲に覆われていると心も沈みがちです。
冬などもこの季節性情動障害を起こしやすい時期ですね。
そんなときに活躍しそうなハートチャクラのワークをご紹介いたします。
梅雨の時期の心を軽くする健康ワーク
⑴ まずは静かにして、何も邪魔されない環境を整えてください。
⑵ 環境が整いましたら、まず、呼吸を整えましょう。
ゆっくり息を吐き、ゆっくりと吸って、呼吸に集中し、呼吸の状態を見ながら瞑想状態に入ります。
⑶ そうしましたら、自分のハート・心臓のところに今度は集中を移動してください。
「私の心は安定している」と心の中でささやきながら、どんどんとハートから出てくるエネルギーを広範囲に広げていきましょう。
それと同時に重い感じの心を遠くに解き放ち、天へと預ける気持ちでどんどんと広げてみてください。
呼吸を吐くときに重い心が解き放たれるようにしてみるとうまくいきます。
感覚が分からない方は、そのまま「私の心は安定している」と唱えながら、ハート・心臓のエネルギーが遠くまで広がっていく様を想像しながら、吐く息のときに力強く吐き出すようにしてください。
⑷ これを気分がすっきりするまでやってみましょう。
気持ちがどんよりとしているときの私たちのハートチャクラの状態は、ハートから放射しているエネルギーが、それこそ下の方に落ち込んでいて、重く垂れさがっている感じです。
その垂れ下がって下の方へと向かっているエネルギーを自然の状態へと戻すのがこのワークです。
また、気持ちが前向きな状態・やる氣のある状態は、このワークの中のハートチャクラのエネルギーのように、ハートから上向きにエネルギーが放射されています。
無理にハートチャクラを上げる状態にする必要はありませんが、気分が落ち込んで何もしたくないのだけれど、でもこのままじゃいけない……と思うときにやってみてください。
何度がやってみると、重かった気持ち・心が軽くなって、自然と行動力につながっていきます。
加えて、アロマオイルなどの芳香をプラスするとさらに効果的かもしれません。
女性は、月経などでも精神の状態が変動しがちですので、氣分がブルーになっているときにもこのワークをしてみて、心の健康につなげてみてください。
みなさまの毎日が健やかに過ごせますように……。