元気の気が枯れたら手紙を書こう〜面倒じゃないメールじゃダメなの?

手紙

日常生活の中で簡単にできる「身近な開運術」をお届けしています。

今日のテーマは「手紙を書く」です。

新しい学校や職場にも、そろそろ慣れてきましたか?
環境に慣れると心に余裕ができますよね。
「スマホをいじる時間も増えていくのでは?」
気がつくと「SNSの迷路の中で迷子」になっている人はいませんか?

「迷子状態」になると、スマホを手放せなくなると思います。
目に見えるものだけを追い続けると、思考は停止してしまいます。
考える時間がなくなると、脳も体も内側から「疲れのアカが溜まる」と思います。

アカが溜まるころには「元気の気も枯れてしまう」と思います。
そんな時には思い切って「スマホを見ないこと」をオススメします。

手紙

 

Q:
スマホを見ない時間何をして過ごせばいいの?

なんて声が聞こえてきそうですね。

A:
手紙を書くことをオススメします。
「面倒じゃないメールじゃダメなの?」なんて声も聞こえてきそうですね。

メールじゃダメなんです!
ペンを握って書かなければ意味がないのです。
だって、メールはEnterをポンっと押せば、地球の裏側にいる人にも数秒で届いてしまうから。
読み返したり確認する時間を忘れている人、結構多いと思うのです。

手紙を書く時には「時候や季節の挨拶にはじまり、結びの言葉で終える」。
この一連のながれを、脳内はフル稼動「脳内活性」して、組み立てる作業をしていきます。

書きながら「誤字脱字はないのか?」と、頭の中で一字一句確認しながら集中していきます。
集中すると「雑念が入らない」ので、書き終えた後には、心地のよい疲労感で包まれると思います。

何よりも「相手のことを思いながら書く」作業は「気持ちが幸せを感じる至福の時間」でもあるからです。
心地のよい疲労感は充実へと変化を遂げてゆくと思います。

相手を思いやる気持ちで書いた文章には「愛がある」と思います。
その愛情は、相手の胸にしっかりと届けられると思います。
読み終える頃には「気持ちは愛情の葉が生い茂る」ようになると思います。

手紙

一年の折り返しになる六月「ハーフタイムデー」。
この時期に、家族や友人恋人へ手紙を書いてみませんか?
「満たされた元気の気」で、七月からの後半を過ごしてみることをオススメします。

ガンバルあなたの毎日が開運しますように。

 

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