スピリチュアルドクター

エドワード・バッチ(イギリス)

Edward Bach

バッチフラワーレメディの創始者。幼い頃から、鋭い直感力を持ち、大自然や野鳥、野の花と過ごすことを好んでいた。1912年に医師の資格を取得し、医師として活動をするなかで個人の性格に病気治癒の秘訣が隠されていること知り、ホメオパシーの創り方を参考にレメディを製作したことが、バッチフラワーレメディの始まり。彼の意思を継いだノラによって出版された『心を癒す花の療法』がきっかけとなり世界的にバッチフラワーレメディが知られるようになった。

 

 

エドワード・バッチの教え
病気の原因は肉体と異なるところにある

例えば、毒を飲んだり、事故やケガにあったり、体に良くないことをし過ぎたために、体に直接打撃を受けて病気になることもありますが、一般的にいって、病気は私たちの性格に何らかの欠陥があって起こります。

その病気の原因となる性格の欠陥とは・・・

本当の病気は主に、高慢、冷酷さ、憎悪、自己愛、無知、不安定さ、貪欲さなどの欠点です。この欠点こそが本当の意味での病気であり、たとえ欠点に気づいても、それを改めず、引き続き過ちを犯し続けるようであれば、病気という形になって(その欠点特有の)症状が現れてきます。

逆に考えると、自分が苦しんでいる病気のタイプに着目することで、その病気の原因となっている欠点を知ることができます。

つまり、病気が教えてくれるのです

病気のことを正しく解釈することができれば、非常に重要な欠点(性格)を知ることができるのです。もし、的確に治療をしたなら、その欠点をも取り除くことになり、前にも増して健康ですばらしい人間になることができます。苦しむことによって、他の方法では知ることができなかった改めるべき点がわかり、それを直すことができます。

出典 eパスタイム

エドワード・バッチ バッチフラワー
バッチフラワーは、植物の持つなんらかの性質をエッセンスという形態で身体に取り込むことにより、気分の改善を図ることができるという思想、およびその商品である。1936年にイギリスの医師エドワード・バッチ博士が提唱した。

医薬品のように身体的な病気や症状に直接作用するものではないという立場であり、病気の治療を目的として使用することは推奨されていない。あくまで人の感情面に作用すると主張されている。思想的にはホメオパシーの流れを汲んでいる。日本では「フラワーエッセンス」という名称で商業展開されている。実質は花から薬水を作り、経口投与と言う形で精神の安定を図る方法になっている。

出典 Wiki

 

エドワード・バッチ 少年時代
少年時代

エドワード・バッチ博士は、イギリス中部バーミンガム市郊外のモールズという町に生まれました。

子供の頃は身体が弱く、病気がちな反面、一方バイタリティーにあふれ、冒険を好み、遊び好き、いたずら好きなユーモアのセンスを持ち合わせながらも、植物と新鮮な空気が好きな、目的意識を強くもった直感力に優れた少年でした。

この地方は、妖精伝説や多くの民話や神話で知られるケルトの文化が残っているという点も、その後のバッチ博士の生涯とは無関係ではないかもしれません。

 

少年時代後半

16歳で学校を卒業した彼は医学の道へ進むことを決意し、自分で学費を稼ぐために3年間父が経営する鋳物工場で働きました。

彼はあらゆる部所で賢明に働くかたわら少年期からの自然界を調べることの興味を失せさせることはありませんでした。

そのために、昼間、自然の中での散歩を優先させて夜働くことを選びました。

出典 LIBREA

 

 

 

エドワード・バッチ バッチフラワーレメディ 特徴
「自然界の植物には生き物のマイナス感情を癒す力を持っているものがある」。釈迦もそういっています。その力を持っている植物を自然界の中から完全な形で探し出すのに成功したのが、エドワード・バッチ博士です。

 

「苦しんでいるすべての生き物から、苦しみを取り除いてあげたい」「何も傷つけない、より単純な治療法を見つけ出したい」。この想いの非常に強かったバッチ博士が一生を捧げ追い求めた末にたどり着いたのが、彼が完成させた38種類のフラワーエッセンス、バッチフラワーレメディの花療法です。

 

彼は37種類の植物と1種類の岩清水を原料とする計38種類のバッチフラワーレメディを自然界から探し出し、完成させることに成功しました。そして、彼は亡くなる直前に、「バッチフラワーレメディは、人間の魂の本質的なものをすべて満たしており、これだけで完全である」といい残しています。

 

現在、多種多様、花盛りの観のある花療法フラワーエッセンス。その草分けでもあるバッチフラワーレメディの他にない最大の特徴は、何といっても生き物が持っているマイナス感情のすべての種類を網羅し、これだけで完結していることにあります。

 

1つも欠けることなく、1つも余分なものがない。仮にどんなに素晴らしくても全部を網羅していない、1部分だけのものであるならば、もしくは重複の多いものであるならば、本当に素晴らしいとはいえないでしょう。バッチフラワーレメディは、本当に素晴らしい特徴を持っているといえます。
出典 バッチフラワー協会

 

 

 

エドワード・バッチ マイナス感情

エドワード・バッチ博士が、人々のマイナス感情を次の7つのグループに分類しました。

 

・恐れと不安

・内心の不確かさと不安定

・淋しさ

・現実へ目が向かず無関心

・人や周囲を敏感に気にする

・失意と絶望

・他人の幸せに関心を持ちすぎる

 

バッチフラワーレメディ7分類一覧

 

※自分がどのバッチフラワーレメディを選んだらよいかよくわからないという方は、バッチフラワーレメディを選ぶ際のヒントをご覧になってレメディ選びの参考にしてください。

 

バッチフラワーレメディの飲み方・使い方を知りたい方はバッチフラワーレメディの飲み方・使い方をご覧になってください。

 

エドワード・バッチ博士は、これらのグループのマイナスの感情をさらに38種類に分けました。そして、ホメオパシーに関する知識を利用して、これらの感情状態のそれぞれを扱うレメディを植物と花をもとにして作りました。これがバッチフラワーレメディとなりました。
出典 enciel

エドワード・バッチ 飲み方
調合したトリートメントボトルからは、1日4回以上4滴、飲み物に入れても結構ですし、直接舌に垂らして飲んでもいいです。
効き目は、個人差があって3週間くらいかけて、ゆっくり穏やかに効きます。
トリートメントボトルに入れるレメディは、最高で7種類以内にしてください。

直接ストックボトルから飲む場合は、1日4回以上38種類から2滴、レスキューレメディは4滴こちらもコーヒー、スープに入れたり、直接飲んだりしても良いです。
直接飲む場合は、スポイトの先が舌に触れないように気をつけてください。
出典 土本ファミリークリニック

 

 

Edward Bach