自然療法士

ジャン・ヴァルネ(フランス)

フランスでアロマテラピーの父ともいわれた元軍医ジャン・バルネ博士が戦地で重症の火傷を治療するのに精油を使った。ある精神病院では患者たちを治療し、病院のスタッフに冷たい目で見られ手いたのにもかかわらず、多くの患者が精油の治療を希望した。

長年の臨床経験から1964年に化学薬剤療法に失望した人々、あるいはそれのために身体を衰弱させてしまった人々を特に対象とした本を出版。医療関係者に正しいフィトテラピーとアロマテラピーを教育し、この新しい方法で病気を治すことが認められ、健康保険の適用というポジションを得る。
フランスでは精油の使い方も様々でメディカルアロマテラピーが主流のフランスでは抗生物質と同じ扱い又は偏った体質の調整や外用治療薬的な使い方も行っている。

参考サイト:インターブレイン http://chiyokokusakabe.com/index.html#valnet