Out with the old, in with the new.Part1 〜人生を変えるメッセージを受け取る方法〜

そして「得るは捨るにあり」と言う言葉がありますが、「何かを得るためには、何かを手放さなくてはいけない」 というのは本当で、心を開いて押し込んでいた気持ちを手放すと、 メッセージが伝わるのだと思います。

人生には幾つかのターニングポイントというのがあって、それまでの人生をガラッと変えてしまうような出来事があります。
それは殆どの場合、人との出会いだったり映画や本などを通してメッセージを受け止めた時だったりします。

先日行われた池川明先生と僕のコラボ講演会に訪れた方々にも、きっとそういう出会いというのがあって、僕や池川先生の話に込められたメッセージを受け取って涙を流した方々が沢山いました。

言葉に乗せたメッセージは、会場にいた人々の魂に響いて、それまでの人生を走馬灯のように浮かび上がらせたようでした。
それまで心の底に押し込んでいた悲しみや苦しみが、堰を切ったように心の表面に流れ出てきて魂を揺さぶって涙を流れさせました。

そして一人の魂に届いて涙を流れさせたメッセージは、周りの人達にも感動を与えて涙させました。
問題が解決したとか、悩みが無くなったとか、そういう確かな解決策を教えてもらった訳でも無いのです。
それでも心が軽くなって自分自身の魂を感じて、そこにいる会場の皆の魂を感じて感動して涙したのです。

「あの時に会場の皆と一緒に目を閉じて瞑想した時に、理由も無く涙が止めどなく流れた」
そう言ってくださる人がいました。

「あの日以来、何年も常用していた薬を全く飲まなくても落ち着いて眠れるようになった」
講演会から数日後にそう言って下さった方もいました。

張り詰めていた思いや悩みは、涙と一緒に身体から流れ出て離れていくのだと思います。
きっと涙には人を浄化する力があるのです。

人生のターニングポイントを向かえるようなメッセージを受け取るのには、幾つかの条件みたいなものがあって、その一つにタイミングというのがあるのだと思います。

全ての物事が上手くいっていて何も問題が無いと思っている時には、メッセージはさほど必要では無いのかも知れません。
しかし、全てが空回りして何も上手くいかない。藁でもつかむ思いで何かを模索している人にとっては、タイミング良くメッセージが伝わるのかも知れません。

そして「得るは捨るにあり」と言う言葉がありますが、「何かを得るためには、何かを手放さなくてはいけない」 というのは本当で、心を開いて押し込んでいた気持ちを手放すと、 メッセージが伝わるのだと思います。
そんな時に本当の自分の気持ちを知って魂を感じて、人は涙するのだと思います。

池川先生や僕も、これまで沢山の人達や赤ちゃん達からのメッセージを受け取って、幾つかの人生のターニングポイントを向かえました。

そして僕達が受け取った魂へのメッセージは、これから多くの人に流れて行こうとしている……2人で講話して沢山の人達の流す涙を見る度にそういう思いを感じます。

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