LOVECOACH 宇陀羅のイタリア版スピリチュアルライフvol.5☆立ち止まる時期を迎えているかもしれないあなたへ~前編~

国境を越えて40代同士、女同士で人生の転換期をどうやって過ごし、なぜスピリチュアルなものへ魅かれて行ったのか、そんな貴重なお話です。

建築家であり、Erbagatta Style(リンクhttps://erbagattastyle.wordpress.com/
で斬新なジュエリーのデザインするイタリア人女性アバをご紹介します。真っ直ぐな瞳が美しいアバとは、瞑想で出会った友人でもあります。
国境を越えて40代同士、女同士、彼女の人生の重要な転換期の話を聞かせてもらっちゃいました。

長く続けていた建築家を辞める決意をし、新しい人生の旅を始めたアバ。後半にクリエイティブが芽生えた秘話へと続きます。

 

【転換期の3年前の話を聞かせてもらえる?】

10年間続けてきた建築家を3年前に辞める決意をし、その頃からより深く自分を学び、自分自身のワークすることを本格的に始めたの。
20年程前から自分なりに瞑想を続けてはいたんだけど、仕事を辞めたことで時間にもゆとりができて、自分自身についてより深いプロセスをワークする機会をもつことができたわ。

ウダラ 2015 瞑想 DSC_0093_Snapseed

2年半前には、タスカニにあるOSHO(インドの神秘家)の瞑想センターに参加して8日間かけて自分自身の人生について、つまり生まれてから死ぬまでをワークをしたのよ。
その体験はとても強烈だった。
母や父との関係性をあらためて見直したことで、あらためて今まで知らなかった自分をたくさん発見することにもなったの。

シャーマニックな呼吸法や体の動き、軽いトランス状態に入るダンスを通して深く自分と向き合えたことは生まれ変わったのに等しい体験だった。
その日は大事なイタリア革命でもある祝日と重なっていて、人生において自分が何を表現してきたいのか、それをあらためて探求する機会に恵まれて。それは強烈で素晴らしい体験になったの。

 

【頭でわかっていながら、立ち止まることができない人が
多いと思うんだけど、忙しい中でどうやって10年続けてきた
仕事を辞める決心することができたの?】

仕事を辞める決意ができたのは、体からのサインなの。
もういっぱいいっぱいだったというのが正直なところ(笑)
辞める直前は継続的な腹痛や頭痛、パソコンの前に長い間座ってることも困難。それで自分の体に耳を傾けようと決めたの。私の体がこう言ったの。

「もう十分でしょ。私は、止まる必要があるのよ」って。

べつに瞑想しようとか自分と向き合うために仕事を辞めたんじゃないのよ。
仕事を辞めたことで余裕ができたことで、その機会が自然に訪れたっていったほうがいいわね。それは私にとってもとても自然な流れだった。
みんなにも想像できると思うけど、仕事を辞めて1週間ぐらいは、休日が訪れて体を休めることができたけど、数週間過ぎてから、自分が仕事から離れてしまった状態を受け入れることは本当に難しかったの。

後半へと続く
Erbagatta Style( リンクhttps://erbagattastyle.wordpress.com/

人生の転換期を自然に迎えた方には宇陀羅のコーチングを
どうぞ http://inner-reflect.com/menu.html