雛祭りで宇宙からご加護を受け、次にお迎えする「乙女座の満月」でエネルギーチャージ!

3月6日の満月は真夜中のam3:06。重たいコートを脱いで、乙女座の月のエネルギーが注がれているイメージで……

こんにちは、MICHAEL Yukiです。

3月も雛祭りを迎え、私自身一つ年を重ねました。桃の節句は私にとっては、色々な意味を持っている日でもあります。誕生日でもあるためか、桃のピンクの色に包まれて、そのピンク色の中で瞑想をしてみたりします。

自分が「女の子の節句」に生まれているにもかかわらず、自分自身を「女性である」ということに対して、抵抗している自分が居たことも過去にはありました。

自分のことを女性であるのに、そのことがあまり好きじゃない、ということもありました。

そんなことが影響したのでしょうか、私が具合の悪くなるのは、女性性が関係する体の左側が多かったように思います。

振り返れば、ですが、今となっては他愛のないことも、その時には、自分自身にとっての一大事だったりすることもあります。

くだらないことを真剣にとらえすぎて、自分で自分を苦しめていたこともあったように思います。

何かの壁にぶつかっていたりする時って、もしかしたら、ほんの少し視点を変えるだけで、わかることがあったりするものです。

ですが、いつまでもそこから動かないで、そのままでいるがゆえに、何も変わらない、変えられない、ということもあるのでしょう。

ちょうどアカデミー賞にも輝いた「ベイマックス」の映画の中でも、14歳の天才少年のヒロですら、何もアイディアが浮かばない、と自分のことをどうしようもない、と言っている時に、兄のタダシが「別方向から見たらいいんだ」と実際に逆さに担いで、別視点から見る提案をします。

そこで彼はようやく新しいアイディアに気付く、というシーンがあります。

目の前にあったのに、気づけなかったことを、少し視点を変えるだけで、変わるのです。

 

達成のエネルギーの満月は、
今月は3月6日に、なんとam3:06にやってきます。

真夜中なので、寝ている時間となると思いますが、なんとも神秘的な数字の並びです。

そして、乙女座の満月となります。

3という数字が三位一体、という3を象徴するものにも当たります。

タロットでの「3」は、「女帝」のカードとなります。女帝のカードは、どっしりと構えて玉座に座っている女性です。優雅でもあり、また色々な知恵も持っている女性の表れでもあります。「女性」という存在の意味を考えるには良い月のエネルギーだと思います。

それは、自分自身、もしくは他との関係性、自分がどうやって何を達成したいのか、それには、どういう流れに自分の身を置いていくのかを考えてみるのも良いでしょう。

だんだんと暖かい日も増えてきましたので、外での月光浴も可能でしょう。

満月の日には、月光浴をするのは、自分だけでなく、様々なものを月の光でチャージしておきましょう。

何度かご紹介していますが、月の光は万能です。クリスタルは水や塩が苦手なものもありますが、月の光では、どんなクリスタルも浄化してくれ、さらにはパワーチャージをすることも可能です。

光を浴びた後は、キラキラ度がとても増していることに気付くことでしょう。

ただし、今回は、夜中を過ぎての満月のため、満月の時点のエネルギーを取り込むために、深夜ずっと外にクリスタルを出しておきたい方は、朝方太陽の光に長いことクリスタルたちがさらされないように気を付けてくださいね。

熱に弱いクリスタルもありますし、直射日光を避けたいクリスタルもあります。色があせてしまうこともありますので、ご注意を。

金曜日の満月ということで、週末に向けて気持ちが昂る方もいらっしゃるでしょう。が、頭に、満月のエネルギーの中にある、ということを意識して、少し自分が落ち着ける時間を持ってみてください。

居心地のいい空間で、月のエネルギーを感じて、冬から春へ移り変わる間、冬眠から目が覚めるようなイメージで、今までの重たいコートを脱ぐような、そんなイメージで生まれ変わっていくような感覚を意識してみてください。

そこへ、乙女座の月のエネルギーが注がれている、というような感じです。

頭の上から降り注いでくるゴールドの光が、自分の体の中をずーっと通って、要らないものを浄化しながら、溶けだしたものを自分の体の外へ押し出すところまでを、一連の流れとしてイメージします。

入れるだけでなく、出すことも必要です。不必要なものを出す、ということも忘れずに。

そのまま入れていくだけでなく、循環していくようなイメージです。そして、自分自身が光で満たされている、というような状態を感じられるようになったら、浄化作業とチャージの完了です。

春に向けてエネルギーチャージをして、素晴らしい春を迎えられるように準備しておきましょう。

では、また次回お会いしましょう。

MICHAEL Yukiでした。