一年間を思い起こして来年に繋げるには、どのように成功したのか自分自身にもう一度、その時のシチュエーション、成功感覚を思い出し、再度脳にインプットする事が必要なのです。
二度、三度と重ねると、演習力は高まる反面、忘れがちになりますね。
馴れとはそういうものですね。
だから今もう一度、今年を思い起こすのです。
来年の更なる飛躍の為に。
それは、自分だけではなく多くの人達の幸せの為でもあるのです。
思い起こして、成功の過程を記述する事です。
成功は、感染します。
成功した人達はブラスの運気を持っています。
ですからその人達と集えば、自分もプラスに感染し、運気アップします。
そうする事によって、自己前進しポジティブに次の新しい事を楽しんで発見していくのです。
幸せそうで笑顔の人には、何故か周りにも同じような人達がいるというのはそこなのですね。
それが「次のステージに行く」ことですね。
一歩前へ前進あるのみ
「一歩前へ前進あるのみ」それは赤ちゃんが立って歩くみたいに、視覚的には急で偶然かもしれません。
ですが、実は見えていなかっただけで、その時期と全て決められていたのだと思います。
しかし、目に見えていない分「急に歩いた」と、目に写った瞬間にはそう捉えるのです。
それが現実です。
赤ちゃんが初めて立って歩いた事は、大きな感動が皆に生み出します。
これも現実です。
目に見え無いものには時間はありません。
時は解決してくれないのです。
その時ではないから。
でも、目に写った瞬間から現実となり、時を刻みます。
そして、現在・過去と時間を経過して行き、思い出となり薄れていってしまいます。
過去を鮮明に一語一句覚えているのは、人間の脳では困難だからです。
電子機器に頼るしかありませんが、それも人間の手で作り出した物です。
このような社会摂理の中で、自分自身をどのように活かして成功させてきたのか。
これもまた自分自身の功績なのですね。
何となくかもしれませんがそこには大きな感動と、気付けば精一杯無我夢中で行動していた自分がいたのでは、と思います。
だから、何となくでも気付けば、一歩前から前進し、現実を見ながら精一杯行動した結果が、成功であり、自己人生にプラスになるように叶える事が出来たのでは、と思います。
やってやれないことはちょっとしかないのです。
成功自己人生を常に生きる
無我夢中で行動していたのならば、その時の記憶は非常に曖昧ですね。
だとすると成功の仕方が薄れ、次回の成功の仕方が確立できませんね。
一つでも自己成功への定義を確立しておけば応用がきくので、成功の仕方を常に見失わずにすむと思います。
成功自己人生を常に生きる。
それには、イメージ・トレーニングも未来的にはとても必要ですね。
想定内の事ばがりが起こるわけではありませんが、ある程度の想定をして行動しておけば、想定外が起こっても少しの努力と機転で切り抜けられるかと思います。
これも、自己人生の成功には必要事項ですね。
そして、その成功の定義がどのような効果と作用を生むのか。
自己成功した事は、他の人に話す傾向があるのが人間です。
良い事は皆と分かち合うのです。
それがビジネスかボランティアかは、その人の社会的位置にもよるので一概には括れません。
ただ人生、何処で誰と出会うかで、自己人生は大きく変わると言う事もまた、事実ですね。
「成功者は成功者と集う」その言葉にもあるように、一つ成功してネタが尽きそうならば、誰かに教えて貰うしかないのです。
その誰かを選ぶのもまた、自分です。
自己人生は自分だけのものですから、一度成功の味を味わったら次も成功する為に努力するのが人間の摂理です。
それには、何が次に必要なのでしょうか。
自分に無いものはどんどんプラスして行きましょうね。
それが、一歩前へ前進あるのみです。
何故?
楽しみな未来しか待っていないから。
一人一人は完全体ではない。不完全体であり、不完全体であるがゆえにそれぞれが素晴らしい。
(フランクル)
ご縁とコミュニケーション
次に必要とされるのは、「ご縁」と「コミュニケーション」ではないでしょうか。
人と人との、人と社会との、ご縁があっての良好な相互間のコミュニケーション。
それには「拘らない事」だと思います。
相手を理解する事。
相手は変わらないからです。
自分が変われば良いだけ。