自分だけが幸せなら良いの?
そうじゃないよね、って思います。
人は人としか繋がれません。
確かに自分が幸せでない人は、人を幸せにすることは出来ないという摂理は理解できます。
幸せでない人は、幸せになった事がないから、幸せになる方法を知らない。だから、人を幸せにすることは出来ない。と、一般的にはなるからですね。
そうでしょうか?
自分は幸せを知らなくても、自分がしたことによって人が嬉しそうな顔で笑ってくれたら、それはその人を幸せにしたことになるのでは?
例え、幸せを知らなくても、自分の行動によって相手の笑顔が見られたら、自分は人にそういうことができる人間なんだってことになります。それが、自分の幸せに繋がると思います。
出来る自分を作る……。
正確に言えば、作って貰っている。ですね。
誰に? 人に、相手にです。
何が幸せかはその人によって異なります。それを理解するのはなかなか難しいですね。
では、どうしたらよいのでしょうか?
相手の心に成り代わることはできませんが、相手の心に寄り添うことは出来ます。
それで良いと思います。
それができてまずは、小さいハッピーが人生にプラスされます。
そして、それが出来る自分を褒めてあげたら更にハッピーにもうワン・プラスです。
ハッピーは、人に与えて、人から貰う。
人を、相手をハッピーにできたという自分は、自己自信へと繋がります。そして、もっと考え行動しようとします。向上心ですね。
私はそう思います。
与えなければ返っては来ません。
与えても返ってこなければ、今が時期ではないのか、欲しくないものを与えたかです。
幸せになる物を与えられなかったのかも?
それでは、ハッピーな人生は歩めそうもありませんね。
笑顔は人を、皆を、幸せにしてくれます。
鏡がなければ自分には見えない笑顔は、人に与える幸せなのです。
笑顔が多ければハッピーは多くなり、人はハッピーな人と共存したいと本能的に集まります。
商業施設でイベントを開催していると、自然と人が何をやっているのだろうかと集まります。
人が人を次々呼んで……。
でも、そこに欲が見えれば、人は自然と離れてしまいます。
先程の話に戻りますが、不安や悩み事を書き出し、その下に解決策を書き出します。
それを、事ある毎に見返すと、そのように脳にインプットされますから、解決策のように自己行動を起こします。
そして、成功し、叶えるのです。
その第一段階がクリアできていれば、次は『人生の未来地図』を設定していけば良いだけです。
その中でのターニングポイントは、なりたい自分になることです。
目標を掲げて目的を持って生きていくこと。
今自分は誰に何が出来る? 無償で……。
人のために尽くせる自分でいましょうね。
必ずそれが正当ならラッキーも、ハッピーも自分のもとへ何れ返ってきますよ。
人への気遣いが出来れば、それは自分を築いている証拠です。
人に気付かせて貰っている。
沢山の教養と知識と環境を手に入れて……。