<2016年1月10日(日) 10:30 託氣流キネシ 新月解釈>

「新月は物事をスタートさせるのによい時期」といわれますが、それは 「今まで、変えられなかった自分を変えるための行動を始めるのによい時期」とも、言い変えられます。

新月間近の空を見上げても、月の姿はありません。
いつどこを見ても、どこまで行っても、自分を追いかけて来てくれるような気がする月がないのは、どこかもの寂しさを感じますが、同時に、これまで月のそばで息をひそめていた星たちが、にわかにきらめきたつ姿に、心を奪われたりはしないでしょうか?

「新月は物事をスタートさせるのによい時期」といわれますが、それは
「今まで、変えられなかった自分を変えるための行動を始めるのによい時期」とも、言い変えられます。

月という花が無い時期だからこそ、見出し、手に入れられる、新しい種があります。
それを見逃さず、拾い上げる力を得るための術を、託氣流的にお話ししてきたいと思います。

WEB用タイトル

※託氣流(たきりゅう)という言葉とは?
託氣=瀧  流=龍 人内の龍と人外の龍の交流をあらわした文字で、人の中に存在する龍がその人間の流れる先(未来・可能性など)を気取り(けどり)伝え、時には、人外に存在する流れ(龍脈・エネルギー など)へも水(水分)をつたい、必要とする情報を請い、それを伝えるという意味を持ちます。

※託氣流キネシとは?
人と世界を取り巻く水の情報に働きかけ、現在の自分にとって、最適な選択肢、可能性を、手首に返ってくる微細な反応から読み取っていきます。
自分の望む未来に近づくために簡単でやさしく、自分を変えていく術を日常生活での習慣や行動の中から見つけお伝えいたします。
プライベートからビジネスシーンまで「鏡」の役割をして、未来へのさまざまな選択肢・可能性のご提案をしています。

 

<2016年1月10日(日)(10:30)の新月>は、託氣流的に【ゆとりがチャンスをもたらす新月】という意味を持ちます。

これは
文字通り、なにをするのにも、ゆとりや余裕をもって行動したり、たとえ、不足を感じることがあったとしても、それが満ち足りているかのように振る舞うことに、月の幸運が宿る、ということです。

よい方に転がると→おおらかさが福を呼び、
悪い方に転がると→怠惰になります。

月が生まれ変わって、優美な姿をとりもどすプロセスにある時には、その波に乗ることが大切になってきますので、新月から次の満月までには次のことに心を配ることをおすすめします。

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★恋のために★
新年の初々しい空気にふさわしい、礼節のあるような雰囲気ですごすのが、意中の人の目を惹きそうです。華やかな装いで女子力をアピールしたくなる時でもありますが、体力と知力を強化したほうが、相手の心に深い印象を残せそうです。のんびり・ほんわかよりも、きりりとした姿の方が、自分の良さが引き立つときです

★仕事のために★
アートに関するセンスを磨くとよい時になりそうです。ジャンルはどこでもよいのですが、なんとなくすき、ではなく、何が自分に訴えかけるのかを見つけることが、あなたの知性をひときわ輝かせてくれます。好きなものが仕事の縁をつないでくれるのはよくあることですが、その縁を今はアートがつないでくれそうです。

★お金のために★
自分が他人の目から見て、どのように見えているのか?というのを再確認するといい時期です。ひとりよがりな美しさは、無駄なお洋服や美容品購入などにつながり、ただの浪費になってしまいます。他人の目を通して自分の良さを再発見することで、効率の良いお買い物や自己投資ができるようになるでしょう。

★美しさのために★
美しさに関して情報過多になる傾向があるので、あれもこれもと手を出さず、基本的なことを大切にしてすごすのがよい時期です。お正月太り解消にと出てくる、さまざまなダイエット方法や美容品に惑わされず、あたりまえの生活に戻ることが、一番成果を出してくれそうです。