過去世のお話 病気編
過去世は現世に大きな影響を与えている、という考え方を私は信じて過去世を癒し続けているのですが、病気で具合が悪くて寝込んでいたり、身体が弱くて引きこもりだったり、障害があったり、流行病で亡くなっていたりする方は、過去世にも同じような経験があることがほとんどで、早く亡くなっている場合も多いなと思います。
過去では、医療技術がまだ進んでいない、衛生状態が悪い、貧困や、治療が間に合わなかった事なども今よりずっと沢山ありました。
現在は過去では考えられないくらい医療技術も上がり、裕福になり栄養も良いので寿命平均も延びて昔とは課題が違っていますね。
引きこもりや不登校は性格や精神的な問題がある場合もありますが、理由の一つとして身体が弱い事があり、体調不良から集団生活や集団行動が出来ない可能性があります。
思うように仕事が出来ないとか、失敗してしまう事、なかなか覚えられない事など、色々細々とした事を不自由しているなども含んでいます。
一人一人の能力には差があることイコール個性という考えは、時に焦点をボカすので、常に何かの課題や障害の可能性を疑う事が問題解決には必要に思います。
世の中は結果主義であり結果が出せるように行動することはとても大切な事、プロとアマチュアの違いもやはり結果とクオリティです。
誰もが成功したいと望んでいるが、成功できない理由とは何なのかを紐解いていくうちに、個人の能力を超えた課題、問題、障害がクローズアップされます。
自分だけ損していると
感じたことはありますか?
見えない障害に悩まされていると感じたことはありますか?
上手くやろうともがいても見えない壁にぶち当たり前に進みたくても進めないし進まない、
という経験はありますか?
私たちは、障害と言えないけれど、様々な見えない障害を持っているのではないかと思う時があります。
私自身が3年前に病気がきっかけで以前より身体が弱くなったことで
理解した事や分かったことがあります。
やる気があっても、出来ない、分かっていても上手く出来ない、という問題は、怠け者でも怠慢でもなく身体が弱い、具合が悪い可能性があります。
本来健康である人は、朝から起きれないとか、何処へも行きたくない、何もしたくない、やる気が起こらないという事はない、と思います。
ネガティブな考えを持ってしまうのも、性格や性質ではなくて、何処か、何かの具合が悪い未病の状態である可能性を考えて欲しいのです。
具合が悪い、と言っても千差万別ですから、様々で分かりやすい怪我や皮膚の病気などの目に見えている情報以外の問題、課題になります。
脳に課題がある場合、発達障害や、身体の麻痺、不自由などの身体的課題、障害として現れる場合があり、とても分かりにくい問題で、まだまだ多くの場合が性格と誤解されているように思います。
性格は簡単には変わらないために、諦めている場合もあり、自分を責めてしまう場合もあるし、関わっている人と衝突や誤解が生まれてしまったりします。
それがもっと大きなレベルの問題、暴力、殺人事件に発展する場合があり、リスクと危険を伴うことがあるので、身体を鍛えたり、脳を活性化させることが解決の一歩につながる事もありますし、改善することもあります。
ヒーリングを受けて頂くことも有効です。
ですから、キチンと治療を何かしらの形で受けて頂き、改善すること、能力が発揮されて、楽しく生られることを願っています!
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