*あなたは「どうして自分はこの世に生まれてきたのだろう?」なんて考えたことはありますか?
私たちは生まれる時に自ら家庭環境を選んで生まれてきます。
親はもちろん、兄弟や生まれて来る順番、生年月日も名前もすべて自分のシナリオ通り。
ひとつの「ドラマ」を製作する感覚と似ているかもしれませんね。
まずシナリオを作り、脚本を書きます。
どんなイメージのヒロイン(自分)にして、そのヒロインはどんな言葉を使うのか。
どんな仕草をするのか。
それを元に振舞い、演出していきます。
もちろんドラマの中で「ヒロイン」は様々な事件に巻き込まれたり、
恋愛するけれど失恋をしてしまうこともあったり。
恋愛が成就して結婚してみると、また両家で様々な問題が発覚したり……
今までの人生を振り返ってみて、あなたにも思い当たることはありませんか?
日々の生活の中で悲しいことや辛いことが(事件)起こると
私たちはどうしてもそのことで頭がいっぱいになってしまい
「この先どうしたらいいのだろう」とか
「あの人のせいでこんなことになった」とか
「どうして生まれてきたのだろう」とか
人のせいにしたり、悲観的に考えがちになってしまいます。
けれど、そのことを経験するために生まれて来ているのですよね。
私たちは「事件」に遭遇してはじめて気づくことがあります。
自分の前に起こった辛いことや悲しい出来事で
平穏な日常では感じることができなかったことを
感じることができたり
今まで気づかなかったことに
気づいたりすることができるのです。
*「事件」を解決するにはどうしたらいいの?
ひとことに「事件」という出来事も様々。
中には職場での出来事もありますが、
家庭内のこともかなり重要なポイント。
解決といってもそう簡単にはいかないかもしれないけれど、
自分で作ったシナリオです。
必ず乗り越えられることになっています。
もしも今、あなたがそのような出来事の中にいるとしたら
少しだけ参考にしてみてくださいね。
私たちは「愛」を与えるためにこの地球に生まれて来ています。
このことは誰でも同じ。
まずは自分を愛し、人を愛すること。
自分を愛することで
こころにゆとりができます。
ゆとりができてはじめて
人を愛することができるのです。
もしも、あなたの周りで「事件」が起こったとき
「愛」を基準に考えると、その「事件」は必ず解決の方向へ進みます。
家庭も職場も「人間関係」を通して魂を磨く場所。
まずはあなた自身を愛し、整え、
その人やそのことに対して「何が愛なのか」を考え、感じてみてください。
どんなふうに接したらその人が成長することができるのか。
そうして解決していく過程もあなたの魂は磨かれて行きます。
今まで、いろいろなことを乗り越えてきたこと。
そしてこれからもまだ魂は成長をしたがっていること。
そんな自分を褒めてあげてください。
あなたの中の神さまを信じてあげてください。
そうすることであなたの人生ドラマはきっと、
ドラマティックに展開し
解決していくのだと自信を持ってくださいね。