《GW、まだまだこれから! 憂鬱を吹き飛ばす、発想の転換》こんな視点はいかがでしょう?  MIKAKUの易占アドバイス(5月第2週)

GW前半、だら~んとしてしまった……としても。 それはきっと、必要なことだったのです。

さて、その言葉。「否」の四爻という部分に付されているのですが。
「君主の命令に従って行動すれば、酷い迷惑をこうむることはない。友人達といっしょに、幸いを得られるであろう。」というものです。

この言葉、「『否』の状態から、やっと抜け出てきはじめた」という時期を象徴します。
「楽しくなってくるのは、これからだ!」という状況なのです。

「コップ半分の水」の喩えで言いますと。
喉がカラカラで、どうにも我慢できなくて、コップの半分を飲んでしまった。
その半分は、楽しむも味わうも、ありませんでしたよね?
でも、残った半分は、ゆっくりおいしく味わうことができます。そういうイメージです。

GW前半、だら~んとしてしまった……としても。
それはきっと、必要なことだったのです。

4月は新年度、新学期です。新社会人、新入学の方もいらっしゃるかもしれません。
5月に入って、一息ついた今。
コップの水をグビグビ行くように、休むことに貪欲になるのは、当然ではないでしょうか。
「疲れが出てしまって、だら~ん」は、当たり前なのであります。

後悔や自責が出てくるというのは、それだけ余裕が出てきた証拠かもしれませんよ?

 

「観光」の語源。

この「特に重要な占いの言葉」と深い関連性を持つ占いの言葉が、「観」の四爻に付されています。

「国の光(栄光)を観る。王様の客人になるかのような礼遇を受け、活躍できる。」という言葉です。

この言葉、「観光」の語源とされています。
国の「光を観る」から、「観光」です。

もともとは、「政治家の海外視察」的な意味合いで使われていたようですね。

そんなおセレブな旅行、なかなか望むべくもありませんが、それでも。
近場であっても、お金をかけなくても。
お散歩したり、美術館に行ってみたり。あるいは、「否」の四爻にあるように、「お友達や彼氏とご一緒に」。
ガンガン楽しむというよりも、ちょっとゆったり、何かを「見る」ような、ゆったりとした過ごし方。
コップ半分の水を、しっかり味わって飲むような時間の使い方。

GW後半に、ふさわしいのではないでしょうか?
残り半分を、味わってみる。
そんな視点は、いかがでしょう?

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人間関係、好調です。

個別の問題について、指針を提案いたします。
参考になるところがありましたならば、幸いに存じます。

金運:少しの息抜きは、必要ですよね。
仕事運:上の人に認められそう。
就職・転職:人間関係がうまく回ってくれそうです。
恋愛・結婚:吉。デートには、特に良さそう。
家庭:「家族みんなで」何か行動するのに良い時期です。
学問・芸術・趣味:しんどいところは、抜けました。少し視野を広げられそう。

 

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