きっと、あなたもお地蔵様の使徒?〜子どもを守る神様の使徒の話

スピリチュアル的には、最初から虐待されて早逝するとわかっていて産まれてくる子どもがいると言われていますが、それがわかっていたとしても、出来れば虐待を未然に防いで良い人生を歩いてほしいとまだまだ未熟な人間であるkinaは考えてしまいます。

こんにちは、よいぼしのなぎうたのkinaです。
今回は、児童虐待を防止する「神様の使徒」のお話です。

とりあえず、子どもに好かれる神様……と思って「お地蔵様の使徒」と読んでいますが、別に「観音様の使者」でも「マリア様の御使い」でも「アラーの下僕」でも呼び方は何でも良いんです。

とにかく、そんな神様の使徒のお話です。

……とは言いましてもこの「神様の使徒」は自分のことを神様の使徒だと思ってない人が大多数ですし、外見的に見分ける特徴も特になく、老若男女問いませんし、中には無神論者の「神様の使徒」もいるようですが^_^;

 

その子はいなくて良い子なの? 中絶を止め、子どもを地上に降ろす「神様の使徒」の話

子どもは両親に愛され、祝福される環境に育つことが望ましいのは当然のことですが、中には「周囲から認められない環境に育つ」だったり「親から捨てられることで学ぶ」だったり「物質的に欠乏して育つことに意義がある」という、過酷な環境をあえて選んでくる勇気ある魂さんもいらっしゃいます。

こういう子どもを産むことになるお母さんは得てして「人工妊娠中絶」を選びかけることも多いのですが、そこからお子さんを守る「神様の使徒」がいるように思います。

この「神様の使徒」は当然医療機関に多いと思っていますが、中にはそうでない「神様の使徒」もいると思います。

母体への影響等で何らかの理由で明らかに中絶する方が良い場合はさておき、本来生きていけるはずの命の中絶を迷っているお母さんに対して、「命の大切さ」や産むことを促すアドバイスをかけてあげられて、お母さんに「産む」と決断させるきっかけを作る人は、きっと「神様の使徒」じゃないかと思うんですよね……。
無神論者であろうと、世間に認められないような仕事をしている方であろうと。

 

現代の名もなき英雄、それともごく当たり前の仕事? 児童虐待から子どもを守る「神様の使徒」の話

ニュースを見ていて、時々耳を塞ぎたくなるような児童虐待の話も時々見かけることと思います。
そのニュースの影で、沢山の人が虐待された子どものために怒り、涙を流していることも知っています。
「子どもを守る神様の使徒」のもうひとつのお仕事は……やっぱり「児童虐待の阻止」ではないかと思います。

児童虐待の深刻さに行政も乗り出し、「児童虐待の兆候が見られたら、児童相談所への報告」が義務付けられている機関もあります。
そうでなくても児童虐待の兆候を見つけて、その子どもを保護するきっかけを作る一般ピープルな方は「実は神様のお使いなんじゃないか」と思ったりもします……。
当の本人は「当たり前のことをしているだけ」と笑うに決まっていますが。

スピリチュアル的には、最初から虐待されて早逝するとわかっていて産まれてくる子どもがいると言われていますが、それがわかっていたとしても、出来れば虐待を未然に防いで良い人生を歩いてほしいとまだまだ未熟な人間であるkinaは考えてしまいます。

もし、お近くで虐待されている可能性があるお子さんを見かけたら、「神様の使徒」のお手伝いをするつもりで児童相談所に報告してほしいと思います。

あとで「あの時動けば良かった、そうしたら助けられる命は助けられたのに」と悔やむって……結構辛いものがあります。

なお、児童相談所への直通電話がありまして、携帯電話・スマートフォンからでも「189」の短縮番号でつながりますし、虐待についての児童相談所への通告は匿名でも可能です(←前に児童相談所に確認しました)。

神様の使徒が少しずつ増えて、虐待されることを志願して産まれてくる子どもがいない世の中になりますように。

 

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