「まだ相手に求めているの?」相手に求めるだけじゃ成長できないのだよ?

「どうして〜してくれないの?」って人に求める人は感謝感覚が鈍い傾向にあります。 「感謝」って様々な話に通じますが、本当そこに尽きる。生きることって感謝をお返しすることだから。

カナイダです。また炎上しそうですがお付き合い下さい。

前回「スピリチュアルに甘えるな。その理由。」は、たくさんの方が読んでいただいているようで、本当嬉しいです。

今後もよろしくお願いします。

僕は理学療法士しながら記事をカタカタ執筆している人間ですが、患者さんを前にするといろんな不調を話されます。
が、根本は人間関係で苦しんでいることが多いのですよね。
僕達は人間ですから、そもそも人間の関係性ってもはや全てですから。

それで、さらに掘り下げてみると、その苦しみは成長できない苦しみのようで、自分を高めるはずの生活で相手に成長を求めてしまっている人が多いのです。
それは本当苦しいので早めに脱却しときましょう。
そういう感覚みなさんはありませんか?

 

感謝感覚の欠如。

「感謝」って様々な話に通じますが、本当そこに尽きる。
生きることって感謝をお返しすることだから。
基本的に感謝感覚が欠如している人って成長出来ません。
昔から言われている話ですが、本当そうですよね。

「感謝」や「祈り」ってその瞬間に周波数が上がって即健康に繋がります。
本当良いことだらけ。
そんなとても良い感謝感覚がどうして乏しくなるのでしょうか。

それは、 一言で言えば
「感謝感覚の欠如=思い込み 」
コレです。

 

思い込む。だって人間だもの。

僕達って無意識に思い込みます。
今までの経験で思い込むのです。
「あの人、こんな人」って。
その思い込みは決めつけに走り、「あの人は、こんな人で、こんなもの」って勝手にレッテルを貼っちゃいます。

そのレッテルからは感謝感覚は生まれず、勝手な自分の「決めつけ」から勝手な「当たり前」に姿を変え、感謝を隠し始めるのです。
これって本当損なこと。

僕達の脳って安定を求めますから、当たり前ってすごく都合がいい。
変化をしている物事を変化していない物事に決めつけて日々を送る。
そういう色眼鏡を外して見ると、毎日は本当変化の連続なのですよね。

そして、その中で変わらず自分に与えてもらっているものって変化の絶えない流れの中で頑張って泳ぎつづける魚のようなもの。
川の流れは同じだと思っていれば魚なんて見えないのです。

 

感謝を見つけることが、自分の成長。

少し話は逸れましたが、相手に求めるのではなく、自分を成長させるのなら感謝を見つけること。コレです。

自分が成長するから感謝が生まれるのではなく、感謝から成長します。
周波数が高まるのもそうです。
するとその周波数がより良いものを引き寄せます。それが引き寄せです。
世の中うまく回るようになっているのですね。

逆に、色眼鏡をかけて感謝を感じずに相手に求める傾向にあると、感謝ではなく不満がたまり不満は周波数を下げ、それに見合ったものが引き寄せられます、どちらがいいかって一目瞭然ですよね。

僕達は、脳を持っていますから日々の中に思い込みを作る思考のクセがあります。
それは生活をスムーズに効率よく行える機能も果たしていますが、本来人生をより良く生きることに必要なものを感じにくくしているのも確かです。

「感謝」って様々な話に通じますが、本当そこに尽きる。
生きることって感謝をお返しすることだから。
基本的に感謝感覚が備わっている人って成長し続けます。
昔から言われている話ですが、本当そうですよ。

以上、「まだ相手に求めているの?」相手に求めるだけじゃ成長できないのです。

カナイダでした。

 

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