「お祈りに否定形を使うと、その状況が続いてしまいます」〜シリウスB星の高次の意識体”ポコプン”からのメッセージPart.22

否定形での祈りが、避けた方が良い祈りだそうです。 「ない」「しない」「ダメ」などの、「Do Not」の否定形を使うと、その状況が続いてしまうのだそうです。

< ポコプンが教えてくれた被災地へのお祈りの方法 >

九州(熊本)方面で起きた地震の余震が、まだ続いているようですが、皆様がご無事でご被害が軽微でありますことを、ノンモさん&ポコプン共々心よりお祈りしております。

九州方面にお住まいの読者さんより、

『この地震への具体的な祈り方を教えて頂けないでしょうか。まだまだ危険な状況が続き、身体的に辛い状況です! また、やってはいけない祈りなどありましたら教えて下さい』

とのご連絡を頂き、ポコプンからお祈りの方法を教えてもらって、先日グループ瞑想をさせて頂きました。

ポコプンが教えてくれた地震などの被災地へのお祈りの方法とは、静かなリラックスできる場所で楽な姿勢で座り、本でもネットの画像でも良いので、かわいい子犬や子猫などの、つい微笑んでしまう写真や、ほっこり暖かい気持ちになれる写真を見て、その気持ちと共に目を閉じ、その暖かい思いをそのまま被災地へ送るというものです。個人でのお祈りにもぜひこの方法をお使いください。

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< ポコプンが教えてくれた、やってはいけないお祈りの方法 >

そして、やってはいけない祈りも、ポコプンから教えてもらいました。
神への祈りというよりも、この世のエネルギー的な仕組みが、そうなっているらしいのですが、

「これ以上ひどくしないで」
「地震を起こさないでください」

といった風な、否定形での祈りが、避けた方が良い祈りだそうです。
「ない」「しない」「ダメ」などの、「Do Not」の否定形を使うと、その状況が続いてしまうのだそうです。

なので、同じ内容の祈りでも否定形を使わない、

「状況を良くして下さい」
「地震を止めて良くして下さい」

であれば、OKなんだそうです。

この世のエネルギーの動きと同じく、人間の脳は否定形を理解できません。
子育てにもこの方法が有効になります。

「こぼしちゃダメ!」
「バタバタ走らない!」

の否定文で伝えると、脳は否定形を理解できないので、「Do Not」以外の、
「こぼす」 「バタバタ走る」
だけを理解するので、何度言ってもやめない! 直らない!になるそうです。

けれど、同じメッセージを、

「きれいに食べようね」
「静かに歩こうね」

と否定文なしで伝えると、子供の脳はちゃんと理解できるので、やらなくなるそうです。
そしてこれは、私の経験上ですが、この方法は、エゴのコントロールにも役立つと思います。

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< 禁止されればされるほど、やりたくなってしまう、この現象のことを心理学では「カリギュラ効果」と呼びます>

心理的に人間は、禁止されることをやってしまうのです。禁止されればされるほど、やりたくなってしまう、この現象のことを心理学では「カリギュラ効果」と呼びます。

『怒っちゃダメ!』
『しっかりしないと!』
『またやっちゃった。私って本当にダメだなぁ』

と、思えば思うほど、それをやってしまい、また自分を責める……ということを繰り返して苦しかったので、

『まぁ、そりゃ怒って当然だよ~』
『しっかり者もいいけど、しんどくならないようにしようよね』
『この際、何度でもやりたいだけやってみよう~!』

と許可してあげたら、あら不思議、なんだかやりたくなくなったり、その思いの裏にあった、本当にやりたいことが見えてきたりしたのでした。

もちろん、時には否定文も必要でしょうけれど、なるべく「Do Not」を使わない言葉を選ぶことで、人も地球も穏やかに変化していくのかもしれません。

 

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