十五夜だけじゃダメ! 11月1日の「十三夜」に金運アップする方法

秋の名月は十五夜だけではないのです。 「十三夜」のパワーを受け取って、金運アップしちゃいましょう。

・ウサギの置物や飾り物も添えましょう。

日本では、月の模様はウサギが餅つきしている姿だと言われますよね。

この月のウサギの模様は、
身を捧げて火に飛び込んだウサギを帝釈天が月に宿したもの
という逸話があります。

この他にも、月とウサギを関連付ける話は古今東西 数多く存在しています。

言わばウサギは月の使者であり、月のエナジーを運んできてくれる動物。

そんなウサギモチーフの置物・お飾り・ぬいぐるみなどを
他のお供え品と一緒に飾ることで、
月のエナジーとの結びつきがいっそう強化されることでしょう。

・十三夜にはお願いやお財布フリフリをしない!

「新月の願い事」や「満月のお財布フリフリ」など、
月に願掛けをするのが流行っていますが、
十三夜にはこういった行動はNG!

私たち人間だって、なにかあげたり してあげても感謝もせずに、
いっつもクレクレ言ってくる人には 愛想を尽かしてしまいますよね。

十三夜は、収穫祭であり、月に感謝の気持ちを捧げる日。
願い事などはせず、今あるものに目を向けて、感謝をしましょう。

感謝の心は、運気の潤滑油になります。

パワフルな十三夜だからこそ 感謝の気持ちを捧げるすることで、
またさらなる豊かな運気が巡ってくるのです。

・月光浴をパワーストーン、お水、自分自身に!

いつもの満月にも月光浴はおすすめですが、
1年で最も豊かな波動を持った 十五夜や十三夜の月光浴は格別。

お月見をしていれば自然と月光浴をすることになりますが、
自分自身だけでなく、
お持ちのパワーストーンもぜひ一晩 月光浴させましょう。

この日の月光浴は、石の浄化だけでなく、
パワーチャージもできて一石二鳥。

秋の名月は特に金運に関する力が高まっていますので、
金運系のパワーストーンには特に効果大です。

また、新月や満月に月のパワーを宿したお水を作る方も多いと思いますが、
これは十五夜・十三夜にもおすすめ。

水は青いガラス瓶に入れて置いておくのが良いとも言われますが、
なければペットボトルを月光の当たるところに置いておくだけでもOK。

月光浴させたお水は、
飲用しても、お料理に使っても、お風呂に入れてもOKです。

月の豊かな波動を宿したお水で、細胞も運気も活性化されるでしょう。

・曇りや雨でも、十三夜の月の波動は受け取れる!

十三夜の夜が曇りや雨でも、月の波動はしっかりと降り注いでいます。

直接月が見えなくても、夜 少しの時間でもいいので
外気に触れて月の波動を浴びましょう。

少しベランダに出てみたり、室内から窓を開けて外の空気を取り込むだけでもOK。

感謝の気持ちを月へと送り、月のエナジーを受け取ることを意識すれば良いのです。

朝晩冷え込む季節なので、風邪をひかない程度に。
もちろん雨にも当たらないようにしてくださいね。

このようなことを実践すれば、
十三夜の豊かなエナジーの恩恵で運気アップ、
特に金運に関する運気アップが期待できます。

「中秋の名月、十年に九年は見えず」と言われる十五夜に対し、
十三夜は「十三夜に曇り無し」と言われてきました。

今年の十三夜も、美しい名月を観賞できるとよいですね。

天体と自然の恩恵によって、あなたの願いがどんどん叶いますように。

 

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