「気づき」から「行動」へ。未来を変える暮らしの提案『エコライフ・フェア2014』

身近なエコから環境を考える

環境省が主催する環境イベント『エコライフ・フェア2014』が、6月7日(土)・8日(日)に、代々木公園(東京都渋谷区)にて開催されます。入場は無料で、家族みんなで学びながら楽しめる参加型イベントです。

「エコライフ・フェア2014」は、1990年以来開催を続けている同イベントの25周年目を記念して「未来をかえる暮らしの提案」をテーマに身近なエコから様々な地球規模の環境問題に対してまで、「気づき」から「行動」へと導くきっかけとなる場を提供し、未来の子どもたちに豊かな地球環境を引き継いでいくために、楽しくエコを始めるきっかけとなることを目的としています。

25周年となる今年は、杉本彩さんと牧原環境大臣政務官等、フリーアナウンサーの皆藤愛子さんと北川環境副大臣によるトークショーや、ドン小西氏がコメンテーターとなるファッションショーなどが行われるほか、東北3県のご当地キャラなど豪華ゲストが登場します。

さまざまな角度から環境に触れることができる

<出展エリア>
環境省、地方公共団体、企業、NGOなどの多様な取り組みを紹介します。親子で参加できるワークショップなど、子どもから大人まで、楽しみながらライフスタイルを見つめ直すきっかけとなる様々な催しが用意されています。

<復興支援マルシェ>
東北3県からの物産展で、ご当地品、ご当地料理等が販売されます。さらにご当地キャラ(岩手県PRキャラクター そばっち、仙台・宮城観光PRキャラクター むすび丸、福島県復興シンボルキャラクター キビタン)も登場します。

<メインステージ>
環境問題を考えるきっかけづくりのために、様々なゲストによるトークショーやコンサートなどが行われ、エコを呼びかけます。7日(土)は、杉本彩さん、牧原環境大臣政務官等による「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」トークショーやフェンシングの太田雄貴選手(森永製菓)による「スポーツと環境トークショー」、8日(日)はフリーアナウンサーの皆藤愛子さんと北川環境副大臣のトークショー(TOKYO FM公開録音)をはじめ、都内各大学のミスキャンパスやロンドンオリンピック金メダリストの村田諒太選手が特別モデルとして出演し、コメンテーターにドン小西氏を迎えた「スーパークールビズファッションショー」を開催します。 その他、「さんみゅ~」「Negicco」「つりビット」等が出演するLIVE、高校生による吹奏楽演奏LIVE、東北3県のご当地キャラ、ミスアースジャパン堀川優さんによるステージなど、幅広い年齢層にむけてエコ・メッセージを発信します。

<エコ・フードコート>
素材からエコロジーの認識が持てるよう、オーガニックの食材を中心としたレストランが出店。リユース食器・カップを用いて、来場者が自分で洗浄・返却する「ディッシュ・リユース」のシステムを実践します。地産地消の観点で、フードマイレージの提示も行われます。

<Fun to Share ハウス>
低炭素社会を実現するための家づくり、暮らしづくりの知恵をふんだんに取り入れた「Fun to Share ハウス」を建設。自由に見学いただけます。

<フォレスト・ゾーン>
会場の木質化にも配慮するとともに、フォレスト・ゾーンを設置しました。親子で木のぬくもりにふれ、親しめる「森と木の子育てひろば」のワークショップ等を行います。フォレスト・サポーターズの仲間である「グリーンキャラプロジェクト」のガチャピン・豆しば・くちぱっちも登場します。

■エコライフ・フェア2014
開催日時:2014年6月7日(土) 11:00~17:00 / 8日(日) 10:00~17:00
開催場所:都立代々木公園 ケヤキ並木及びイベント広場
最寄り駅:JR渋谷駅・原宿駅ほか(車を減らすアクションとして、ご来場は公共交通機関をご利用下さい)
主催:環境省
入場料:無料(昨年来場者数約78,000人※2日間)
公式ホームページ:http://ecolifefair.go.jp