TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第34回 PART.2

TRINITY本誌で大人気連載中の越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。 これまで40回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。 今回のテーマは「恋愛、結婚のスピリチュアルアドバイス」。 運命の出会いや、分かれ……恋愛はスピリチュアル的に見たときに導き出される答えとは?

恋愛・結婚は何度でもやり直せる

ずっと仕事に集中してきた人も、急に結婚したくなったら、まずそう思って決めることです。しっかりとおしゃれをして、身も心も磨いて、ついでにフェロモンも出しましょう! さわやかな色気はとても大切です。過去生で男性だったことが必ずあります。自分を客観的に見て、男性から見てラブラブしたくなるかどうかを感じてみましょう! 恋愛ドラマ、映画、小説を見たり読んだりしてそのモードを自分で演出することです。「復活愛」も婚活アドバイスと同じです。気を抜いておしゃれな自分を見失っていないかのチェックです。もう一度惚れ直せるかのチャレンジをしてみましょう! 編集部に読者から多く要望が来るのは、昔の彼と、ケンカした彼と、心がすれ違ってしまった夫婦の関係を修復したい、という声だそうです。 最近クリニックで謎解きしたカップルは、彼があまりにも子供っぽくて、何度も別れとやり直しをしてきました。ケンカしては仲直りを繰り返して彼女がうんざりしてクリニックを訪れたのです。 なぜケンカと仲直りを繰り返すのかを謎解きしてみると、琉球時代に母親と息子で、息子が6歳のときに母が海に沈んで亡くなった過去生が出てきました。 彼女は「やっぱり! 自分は海が異常に怖いので、きっと海に沈んで亡くなっていると思っていました。彼は口癖のように自分は6歳だと言っています!」とびっくりしながら、深く納得していました。 再会して再育児をしていたのです。子供っぽくて頼りがいがないことがケンカの原因でしたが、子供だったのでしかたがありません。理由がわかると、悩まずに流すことができます。 涙と笑いの解放になりました。怖かった海に向かって、すっきりのバンザイ三唱が高らかにできました。 あるカップルは、結婚できなくて仕方なく心中した江戸時代と、夫婦だったけれども不仲に終わったヨーロッパ時代のやり残しのために、今生は劇的な出会いとやっとの思いの結婚をして深い感動を体験しました。 魂の歴史から見ると、過去生の彼と再会してそのときは結婚できなかったけれど、今回は無事に結婚して家庭を築くという人生のシナリオになっています。素恋の成就です。 ~続く~ ★『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』記事一覧 越智啓子先生 精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。