TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第15回 PART.2

TRINITY本誌で大人気連載中の越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。

これまで40回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。

今回のテーマは「仕事とお金」。
「楽しい仕事」は「楽しいお金」を生み、自分にとって「楽しいお金の使い道」も出てきます。
「苦しい」連鎖は終わりにして、これからは楽しく働き楽しくお金を使いましょう。

苦しい仕事から楽しい仕事へ

次につぎ込んでいるのが住むところです。家を建てたりマンションを買ったり……。住んでいるところが地球でのアンテナ、エネルギーの発信地になっています。
そして大好きな帽子やカラフルな衣装やバッグにも変換されて「楽しいお金」として使われています。
いくらお金があっても、不安と恐怖でいっぱいだったら、それは「苦しみのお金」です。お金もエネルギーとして、地上での生活には大切なものです。

人生をより楽しむために活用されます。あなたのお金も「楽しいお金」になるのを待っていますよ!

自分にぴったりの仕事

仕事については、よくクリニックに見える患者さんで「先生、私はどんな仕事が向くのでしょう? 何をやったらいいのか、何がこの人生のテーマなのか知りたいのです」を聞く方が少なくありません。
いまの仕事よりも、もっと自分にぴったりの仕事があるはずと思って悩んでいるのです。

仕事自体を目的に生きている人はこの疑問を持ちません。すでに仕事に向かって走り出しているからです。
何の疑問も持たずに、その仕事を通じてさまざまな体験をして、自分を見つめて輝いています。

仕事自体が目的ではなくて、媒介に過ぎない場合は「自分の仕事とは本当にこれなの?」とふと思うことがあります。仕事が楽しくなかったり、興味を持てなかったり、生活の為に仕方なく続けていたりすると、行き詰って疑問が出てきます。その疑問によって、次なるステップへ進めて仕事を通じて自分を見つめる、とてもいいきっかけになるのです。

特に、この仕事をやりたいという思いや夢が浮かばない場合は、努力が足りないのではなくて、もっと別な意味があるのです。
実は、仕事の内容よりも、仕事場での人間関係が大切なのです。「だれでも思い通りの運命を歩いていける!」(青春出版社)にも書きましたが、特に仕事場がよく変わる場合、たくさんの懐かしいソウルメイトに出会うことで、過去生に遣り残した関係を修復したり、続きをやったり、まったく違う関係を試してみたり、とても意味深い現象が起きています。

会社という組織のなかでは、大きな会社ならばそのなかで部署を変えてたくさんの人に出会います。小さい規模の場合は、転職によって出会いを増やしているのです。
現代はそれを効率よくするシステムができています。数か月単位でいろんな会社を訪れることができます。

~続く~

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越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。