スピリチュアルプロデューサー勝龍一のスピリチュアルメッセージ~スピリチュアルな観点からの「心の美人になる25箇条」PART.3

スピリチュアルプロデューサーの勝龍一です。
実は、この「心の美人になる25箇条」、あのスターを輩出していることで有名な、宝塚歌劇団の「ブスの25箇条」をベースとしています。
「ブスの25箇条」は、ただの噂ではなく、宝塚ご出身の方が本当にあると公言されており、実際に養成所のある場所に貼り出されているそうです。
そして、この「ブスの25箇条」は“ブスにならないため”という観点で書かれていますが、今回はその観点をポジティブに“心の美人になる”ための気づきとしてスピリチュアルな観 点から書いてみたいと思います。

「心の美人になる25箇条」
▼~その3 人生を喜びとしてとらえる~
(宝塚ブスの25箇条、その3“美味しいといわない”)

宝塚ブスの25箇条、その3は“美味しいと言わない”です。
“美味しいと言わない”には、感謝しないという意味合いもありますが、 もう一つ、美味しい食事を味あうような“人生の中の喜び”に心を閉じている状態と いうことができます。

その反対に「心の美人になる25箇条」その3は、 心を開いて、美味しいだけでなく“人生を喜びとしてとらえる”ことです。

美味しいと素直に言える人は“日々の喜び”をまっすぐ、痛みなく 制限なく、思い切り感じることのできる人です。

食べ物に対してだけでなく、海や山の空、大自然の雄大さ、美しさに素直に感動でき、 草花を愛でる気持ちが素直に湧き上がり、動物には「かわいいね」と共に生きる喜びを感じること が出来る人です。

私たち一人一人の意識は繋がっています。
例えば、絶望しかない状況の中でも、グループの一人があきらめなければ、 そのグループ全体が最後まであきらめずにいられるように。

私たちが感受性を開いて“喜びや嬉しさ”を心の中に抱けば、その感情や波動は 回りの人に伝わっていきます。
パートナーであればなおさら、自分の持つ感情や波動は相手に伝わります。
人は、喜びや嬉しさの中にいたいもの、喜びや嬉しさのエネルギーを 発している人は、男性(女性)を引き付けます。 恋愛だけでなく、人間関係においても共通する原則ですね。
だからこそ、日常の中にある食事が美味しいことや、大自然の雄大さ、草や花の可憐さ、美しさ、 動物の愛くるしさに心を開き、もっと素直に感じていきましょう。

今、自分の心の感受性が少し閉じていると感じるならば、まず“感受性”が開くことを 祈り願ってみましょう。

宝塚ブスの25箇条のその3“美味しいと言わない”ことをやめて、 食べ物だけでなく人生のあらゆるものが喜びであると感じ、喜びを見つけることに焦点をあてて いきましょう。

朝、目覚めて飲む一杯の水にさえ、人は美味しさを感じることができます。
より大きな視点でみれば、人生を終える時に「楽しい人生だった。」と言える自分に 祈り変わっていくことが、精神性を高めた品格のある“心の美人”への道です。

それでは、この記事がみなさんの“最高の心の美人”を目指していくきっかけになれば大変幸いです。

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