NYのアロマ魔女 ジュン☆中山の日本パワースポット巡り PART.1 ~伊勢神宮に呼ばれる!?~

伊勢神宮に呼ばれる!?
そのきっかけはたまたま立ち寄った近所の本屋。すっと私の目に入った本。それが浅見帆帆子さんの著書「あなたも宇宙とつながっている――今、伊勢神宮に魅かれる理由 」だった。NY在住時、知人の日本人霊能力者から作家・浅見帆帆子さんを知り、渋谷の大学&英国留学していたというバックグラウンドも私に似ているのでとても興味をもっていた。
本を読んでみると、なんだかすーーっと中に染み込んでくる感じがまた不思議で、「これは今すぐ伊勢にいかないと!」という気持ちになった。まさに「神社に呼ばれる」という表現がぴったり。人生の転換期を迎えたり、自分の使命を果たそうとするときに「呼ばれる」ことが多いそうだ。
2001年NYに移住してからというもの一度も神社やお寺参拝ができない状況で、こんなに長い間お参りや厄払いご祈祷しないと神様に愛想つかされたのか!?10年間のあまりにも過酷な試練を経験した私への慈悲なのか、日本の神々達がパワーを授けてあなたを助けましょうという尊い救いの手が差し伸べられた気がした。

パワスポに詳しいイラストレーターの腹肉ツヤ子先生や神社に詳しい友人にも伊勢についていろいろ情報収集。来年は20年に一度内宮から外宮まで建物全てを建て替え、装束や神宝も全て新しいものにし、御神体を新宮へ遷す「式年遷宮」なので本当にいいタイミングだった。
やる気満々、入念なリサーチと旅の準備ばっちりで伊勢参拝に望んだ。
国際アロマセラピストの私流・神社参拝の裏ワザとして、願いを叶えやすくするアロマ精油達やオリジナル・ハンドメイドのパワーストーンも持参した。



以下、伊勢神宮参拝のためのこれだけは知っておきたいポイントまた、願いを叶いやすくするための参拝前の準備について。
まず、正式名称は、一般的には「伊勢神宮」と呼ばれるが、正式名称は「神宮」という。そして、伊勢神宮には正式な参拝の順序があり、外宮の豊受大御神に参拝し、内宮の天照大御神を参拝するというのが古来からの慣わしとされているそう。「14の別宮」と「116の摂社・末社」からなる。
参拝前日から当日は入浴やシャワーで身を清潔にすること。「ご祈祷」や「正式参拝」を受ける際には、ネクタイやジャケット着用の「正装」でいくこと。玉砂利なので女性は、かかとの高い靴は避ける事。
裏ワザとして参拝当日の服は上着や服の一部だけでもよいから白い色を選ぶ。仏教のお遍路姿も白装束だが、白い服は俗世間から一旦離れ、聖域に近づき自ら清浄にして無垢になる状態に入る事を意味するといわれている。
スピリチュアルハードコアな方は、前日または当日の「肉断ち」やプチ断食でデトックスをするとよいだろう。 一週間くらい前から食生活を見直し、禁煙・断酒・夜更かし禁止、アロマ瞑想やヨガを行い、玄米菜食にかえてジャンクフードを避けると、非常にエネルギーを感じやすくなり、願いも叶いやすくなるかも。

秋晴れの一日目、早朝、品川(新幹線)→名古屋(快速みえ)→伊勢市で快適に現地入り。この日は神嘗祭でもあった。
荷物を駅近くのホテルに預け、地図やパンフレットをゲットし、伊勢徘徊開始!!
わくわくのアドベンチャー!奇跡は起きるのだろうか!?

~続く~


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